世界旅14日目
今日は先にダニエルの旅立ち
彼はチェンマイから上海まで9:00のフライトなので7時に見送った
出会ってくれてありがとうまた日本で
そして僕は7:30から準備を始め8:00にゲストハウスを後にした
9:30チェンマイ発、チェンコーン行
今日泊まるゲストハウスのスタッフが親切でバスの車掌にスーパーで降りると言えば迎えに行ってやると連絡が来たので難なく伝える
乗車すると水とウェットティッシュとお菓子がもらえた
このお菓子はなぜかわからないけど外国人しかもらえてなかった
乗車してから1時間ほど経つと、バスのエンジンが落ちそのまま山の中の道の真ん中で止まる
当然エアコンも全て消え電気も消えた
最初は少し寝てて休憩かなと思って隣のタイ人に質問してみるが全然違うらしい
中々こんなことは起こらないが故障したみたいだと言われびびる
おいおいまじかよーーみたいな西洋人の雰囲気というか圧
乗客の8割が地元民で2割が僕のようなバックパッカーだがみんな西洋人
そしてタイ人は祈り始める
1時間ほど経つと直った?のかわからないけどエンジンがかかりだし動き出した
しかし馬力が上がらないのかめちゃくちゃ遅い
トゥクトゥクの方が早いんじゃないかレベル
まぁでも爆発したりしない限りおれは全然いいからおれも死にたくないということだけを祈る
途中何回か休憩を挟み大雨に打たれながら途中転覆しそうになりながら前に進む
17:30、1時間半遅れてチェンコーンに到着する
ゲストハウスのスタッフが僕がくるのを1時間半待っててくれた
スーパーで水を買い国境を見せてくれたりと車で案内してくれ、ゲストハウスに行く
明日は国境越えしてボートでメコン川をくだる
そのボートのチケットが現地で買えば安いがここで買うと送迎など諸々ついて1200円ほど高くなる
迷った挙句、ボートに乗れないとここまできた意味がないので払うことにした
ゲストハウスの奥さんが作ってくれたパッタイとチキンライスを食べる
怪しそうな中国人2人も泊まってるらしくご飯を食べにきた
僕はよくわからないけど話しかけられて色々話してると仲良くなる
そして部屋に戻り少し経つと外から物音が聞こえたので誰かと覗きに行く
ドイツ人のカップルがタバコを吸いながらバックパックを荷解きしてた
今来たらしい
僕の自己紹介と彼らの旅について話した
Whats appを交換し部屋に戻ると僕の玄関を叩く音が聞こえる
ドイツ人カップルが明日からのためにってラオスのお金であるキープをくれた
全部で500円分ぐらい
まじで嬉しかった
毎回、違う土地の通貨を持つ瞬間ってめっちゃワクワクする
今日はエアコンも何もない部屋なのでめちゃくちゃ暑いけど頑張って寝よう
使ったお金
ゲストハウス 350バーツ
水 9バーツ
水 6バーツ
パッタイ 60バーツ
チキンライス 70バーツ