第11回 日展・京都展へ行って来ました。
日本最大規模の総合公募展である「日展(日本美術展覧会)」の京都展に行って来ました。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門にわたり、全国を巡回する基本作品と京都・滋賀の地元関係作品が展示されています。本記事では 洋画、日本画、彫刻の展示作品(の一部)を紹介します。
第11回 日展・京都展/基本情報
会期
2024年12月21日(土) ~ 2025年1月18日(土)
時間
10:00~18:00(入場は17:30まで)
会場
京都市京セラ美術館
本館 北回廊1階 | 本館 北回廊2階 | 本館 南回廊2階 | 光の広間
観覧料
一 般:1,200円(1,000円)
高大生:700円(600円)
※( )は20名以上の団体料金。
※ お得なペアチケットも用意されています。✌️😊
第11回 日展・京都展/受賞者一覧
巡回展日程(予定)
京都展以降の巡回スケジュールです。作品を本記事の画像ではなく 直に鑑賞してみたいとお考えの方は 本記事は読まず、各巡回展会場に直接行かれて鑑賞することをお薦めします。🙂↕️
第11回 日展・京都展/展示作品
本記事では、洋画、日本画、彫刻の展示作品を掲示します。展示されていた作品全てを掲示していませんし、掲載作品については 客観的な選考基準等を考慮したものではなく、全くの私個人の独断と偏見により選んだ作品です。この点ご了承下さい。😌
尚、基本的に展示作品の写真撮影、SNS等を通じての情報発信は許可されているとの認識です(⇒第10回日展・京都展へ行って来ました)。
※撮影禁止マークの掲示がある作品については掲載していません。
※未確認ですが 商用利用目的の写真転用を禁止している展覧会もあり、本記事についても今後とも無料記事とします。
洋画
洋画の展示作品(70作品)です。
凡例:作品名/作者 受賞(あれば)
日本画
日本画の展示作品(72作品)です。
凡例:作品名/作者 受賞(あれば)
彫刻
彫刻の展示作品(43作品)です。
凡例:作品名/作者 受賞(あれば)
感想
第10回の「日展」以来 約1年ぶりの京都巡回展です。🙂
洋画に比べ日本画作品の方が多い展示会でした。日本画作品はテーマや制作方法でもバラエティ豊富です。号数の大きい作品が多いのも特徴で日本画の懐の深さを体感できる展示だと思います。🤔
また、彫刻作品も人体全身の像が多く「量感」があり、+「動き」のあるユニークな造形作品が多かったように思います。😀
入場料は1200円でしたが、どの展示ルームにおいても見応え十分で、京セラ美術館には都合4時間ほど滞在し鑑賞を楽しんできました。😅
京都巡回展は1/18(土)まで。以降 名古屋、神戸、富山を巡回するようです。本記事で興味を持たれた方、作品を直接鑑賞したいとお考えの方は、是非ご近所に来る巡回展示会場へ足をお運びください。😊👉🏛️
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。😌
おまけ
彫刻作品を眺めていると似ている有名人が頭に浮かんで来ます・・・🤔