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20241027 目的を決めて集中・熱中するということ
我々はなんとなく生きているとつい、「何かをやっていたけど結果的に何もやっていなかった」という過ごし方をしてしまう。
この理由は、外乱による興味の移行である。
例えば、趣味のAについて調べてまとめていたけど、ついパワーポイントの”最近開いたファイル”を見てしまったために、仕事のBが頭をよぎり、いつの間にかBについてネットで調べている、などであり、こういった事例は枚挙に暇がない。
そんな風にまるで
20241022 無理をしない・時が来るのを待つということ
「やるべきことは大量にあるのにやる気が起きず、何もできない」ということがしばしばある。
しかし最近、それに対して自分を許せるようになってきた。
どちらかと言えば、その時が来るのを待つという感覚。
案外やる気というのは外部環境に依存している。たとえば、職場やカフェにいれば人の目があって集中できる、人と関わったことで体にスイッチが入り覚醒状態に切り替わる、飯を食べた後はとにかく寝たく頭が回らない、
日記 2024 0405 「やりたいこと」を再考する
世間がよく言っている「やりたいこと」 に対する欺瞞性がずっと自分の頭をもたげていたが,なんとなくその正体が自分の中で言語ができた気がする.以下に記す.
しかし,金にならなくてもいいからやりたい は人間として非常に重要な素質であると思う. それがその人らしさを作り,その人からしか立ち現れないものが創出されるからである.
それを蓄積していく内に,回り回って仕事などの成果を出さなければならない場面にな
日記1027 2023 :地味な作業も必要?
自分は今まで人間がやるべきではない、地味な仕事(作業やブルシットジョブ)は出来る限り全てなくすべきだと考えていた。
例えば、自分はアイデアの構想や、それの検証及び実装は創造的であると考える一方で、パワポの作成等は「地味な作業」であると考えていた。
パワポの図の作成等は、見さすさのためだけに0.1ミリのズレもないように図の位置を調整することに苦心している。人に伝えるためとはいえ、こんなことに1日
日記 0930_2023: モノを作る,理論を積む,そのためにメモを溜める.
最近,研究を通して,堅牢な理論で下支えする必要性と,そのためのメモを書き溜めることの重要性を身体で覚えさせられてる.
なんというか,情報収集に使った時間を溶かさないために,最後にメモとして使った時間を具象化する行為ってとっても大事だよね.とかそういう当たり前の話
仕事で「これについて調べてください」って言われて,2時間資料読んで「読みました!」っていっても,「あなた学生なの?」って言われるのと
日記0930_2023 : 英語を読む方法(暫定)
学部4年になり、初めは与えられた論文だけを読んでいたが、最近は自分で論文を探してきて読むようになってきた。
このアカデミアという世界ではどうしても英語というものを克服せざるを得ない。
極論DeepLやGPTに流して仕舞えばいいのだが、前者は日本語訳がやはり少しぎこちなくて読み辛いし、後者はそれが本当に正しいのかを結局自分で最終確認しなければならない。その上現時点では、PDFを渡せば
日記0728 : 抽象のキャッチボール
やはり頭いい人と話すのは気持ち良い。
そうでない人は「抽象の1」だけを話せば次に進めることを、1から10まで具体を延々と話すから眠くなるし何話してたかわからなくなるから無駄が多すぎる。それに加えて具体を延々と話してその文章が終わらないので全然「それはわかったから次にいこう」という意思表示としての話の中断ができない。これがストレスフル。
頭がいい人とは抽象の1を適宜キャッチボールして投げ合うから
日記0727 : やりたいこととノブレスオブリージュの狭間
ふと将来どの職種につくかと問われた。
「ソフトウェア(プログラム)を使って何でも作れるのは前提として、でもそれだけではレッドオーシャン感があるので、それに加えて物理世界に何か作用することをやりたいです」みたいな感じに答えたがやはりなんだかフワッとしてる感は拭えない。いやこれは本心だが、この本心に該当する職業をただ一つに特定することはできない。
もっといえば研究職でもあれば開発職でもあれば、アーテ