わたしが、朝にラジオを聞く理由

朝にラジオを聞き始めて10年以上たちます。

それまではテレビを見ていました。

朝の習慣をテレビからラジオへ。

これだけで人生、ガラッと変わりました。

以下に、「朝ラジオ」の利点を書いていきます。

（ちなみに、ラジオは地元のFM局の番組を聞いています。）

①朝の支度をしながら聞くことができる

これは多くの人が共感してくれるところだと思います。

テレビも見なければ耳だけで情報を得ることができますが、テレビがついていると、つい見てしまうものです。

その点、ラジオは聞いているだけですから、食事をしながら、着替えをしながら、洗濯をしながら聞くことができます。

また、朝のルーティーン化にも一役買ってくれます。

ラジオ番組もテレビ番組と同様、毎朝同じようなコーナーが進んでいきます。

「このコーナーのときに、だいたいいつも食事が終わる」

「朝の交通情報が流れているのに、まだ支度が終わっていない。今日は少しペースが乱れているな」

とか、そういう使い方もしています。

もちろんテレビでも可能でしょうが、先ほども書いた通り、テレビだといちいち動きが止まってしまい、ペースが乱れます。

②くだらないエンタメなどの情報を入れなくてよい

何でテレビの朝の情報番組ってあんなに芸能ニュースが多いのでしょう。

はっきり言って、私の人生にとってどうでもいいです。

そんなくだらないニュースに対して、真面目な顔をしてコメントをしている出演者がまた滑稽です。

「エンタメ情報などどうでもよい」と考えている人は多いと思いますが、テレビがついていると、やはりついつい見てしまうものです。

ラジオでもエンタメ情報は流れますが、テレビより流れる時間は短いように思います。

また、ラジオは音声だけですから、テレビほどの過剰な演出がありません。

朝テレビをやめてから、エンタメ情報にめっきり疎くなりました。

しかし、少しも困りません。

③朝から辛く、暗いニュースを見なくてよい

世の中、毎日のように辛く、暗いニュースが流れてきます。

朝テレビ時代は、それを見て、どーんとした気分によくなっていました。

しかし、ラジオはエンタメ情報同様、テレビほどの過剰な演出がありません。

事実のみが短く流れるにすぎません。

そういった情報を得ることは必要なことでしょうが、わざわざ朝に得なくてもよいでしょう。（もちろん、緊急性の高いもの、重要性の高いものは除きます。）

これにより、一日を気持ちよく迎えることができ、心が乱されることなく仕事に向かうことができています。

朝起きたらラジオをつけよう

以上が私が朝にラジオを聞く理由です。

朝起きたら、テレビではなく、ラジオをつけてみませんか。

ラジオDJの軽快なトークは、朝の眠気を覚ましてくれます。

流れてくる音楽も朝にピッタリ。

朝ラジオ、最高です。

#習慣にしていること