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徒然なるままに、心にうつりゆくよしなし事を書きつくる

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2016年6月の記事一覧

軽率組合、また旅に出る。

軽率組合、また旅に出る。

軽率組合はまた旅をしました。

今回の行き先は、等々力渓谷。
スケジュールはタイトです。
組合員は一様にやりたいことを詰め込みます。
そしてスケジュール通りに進むはずはなく、
時間に追われることになるのです。

参加したのは、
会長(パン屋求めすぎ!パン担当大臣)
Nさん(夜勤明けでも元気ダゼ!軽率官房長官)
Yさん(魅力が広すぎて深い、ダンディズム)
Mさん(魅惑のエキゾチックタップダンサー)

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イングランドのEU離脱に思う備忘録、こうなるかもと。
スコットランドの独立運動は再燃することになり、シティ(金融)もスコットランドへ。
北海油田、金融、そして原子力潜水艦駐留地を失うことに。
イギリスは経済力も防衛力も失うと予見しています。
世界情勢が目まぐるしく動いております。

THIS IS YOUR LIFE.

THIS IS YOUR LIFE.

1年前です。

ある文章に出逢いました。

HOLSTEEというアメリカの会社が、
経営指針書くにあたり、堅苦しいものではなく、
わかりやすいマニフェストとして掲げようと作られた一枚のポスター。
そこに書かれた文章です。

その文章を読んでから、色々な出逢いを経験し、自分の人生はとても色づいたものになりました。

noteを初めて一月、色々な方の作品に触れ、そして自分の拙いものを読んでくださる方々

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体調が、すこぶる悪くなり候。
これは何かに取り憑かれているのだろう!と、
明治神宮を散策して気持ちをリフレッシュ。
そして体調はいよいよ悪くなるのです。
体調改善の神様は、病院にきっといたハズ。
二十何年生きていて、今更こんな事に気づくだなんて。
世界は広いのか、僕が阿呆なのか。

FAKE

FAKE

仕事で渋谷に行きました。
時間に余裕があったので、
どうしても観たかったドキュメンタリーを鑑賞。

(プレスリリースより)
『A』『A2』以来実に15年ぶりの森達也監督作。佐村河内守氏の自宅でカメラを廻し、その素顔に迫る。
取材の申し込みに来るメディア関係者たち、ことの真偽を取材に来る外国人ジャーナリスト…。市場原理によってメディアは社会の合わせ鏡となる。
ならばこの「ゴーストライター騒動」は

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ゴドーを待ちながら

ゴドーを待ちながら

事のあらましはこうです。

その日、デキる男こと忠雄氏(自称です)は、上司に言われてまだ見ぬクライアントと、自社オフィスでの面会の予定がありました。
予定の時間は14:00。

ところが相手は現れません。
すると14:00頃に、突然上司が言い出したのです。
"すまん、15:30であった"と。

仕方あるまい。
待てる男忠雄氏(若干の苛立ち)は、待ちます。

ところが、件の相手は現れません。
する

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Life is like a box of chocolates.

Life is like a box of chocolates.

楽しいことや良いことよりも、嫌なことが多く続きました。

嫌な事が起きた時、それは往々にして自分自身の所為による部分ばかりです。
そして、自分というものを嫌いになるのです。
心持ちは下手なセリフを言う三文役者気分。

"神に問う。信頼は罪なりや"
"無垢の信頼心は、罪なりや"
"無抵抗は罪なりや?"

人間失格だなぁとつくずく感じています。

一方で、楽しいなぁ、嬉しいなぁと思えることがあった

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Belle Époque

Belle Époque

はてさて仕事に身が入らない自分。

格言のように言い聞かせている言葉があります。
"仕事はこなすものじゃない。
置いておき、熟成させていい味にするものだ。
たまに、熟れすぎるけれどご愛嬌!"

という事で、
"働くとはなんぞや"
"組織で釈然としないこの気持ちはどうしたら"
などと、ここ数日考えております。

ある珈琲屋の若き男店主は話してくれました。
"独立するのは、不安だった。
今は責任も義務

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軽率組合、旅に出る。②

軽率組合、旅に出る。②

カテドラル教会を出た後、
向かいにあるお花屋さんをプラプラと眺め、
そして永青文庫、芭蕉庵を目指します。

永青文庫、芭蕉庵は残念ながら月曜日はお休みです。
わかっていて目指して歩き、そしてぼんやりと眺めて素通りします。
入れないとわかって訪ねていながら、いざ目の前にして
"入れたらよかったのになぁ"
"月曜日じゃない日にすればよかったなぁ"
などと本末転倒な事を言うあたり、軽率組合は軽率です。

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