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軽率組合、また旅に出る。

軽率組合はまた旅をしました。

今回の行き先は、等々力渓谷。
スケジュールはタイトです。
組合員は一様にやりたいことを詰め込みます。
そしてスケジュール通りに進むはずはなく、
時間に追われることになるのです。

参加したのは、
会長(パン屋求めすぎ!パン担当大臣)
Nさん(夜勤明けでも元気ダゼ!軽率官房長官)
Yさん(魅力が広すぎて深い、ダンディズム)
Mさん(魅惑のエキゾチックタップダンサー)
私(滴るのは水じゃない、汗だ!)
の5人です。

まずは等々力渓谷

"東京にこんな場所があるなんて!"と思うほどに突然現れる自然の世界。

川沿いを歩けるので、トポトポと歩きます。
"夏のこの時期、川沿いは涼しいねぇ"
なんて話に相槌を打ってはいましたが、
僕にとっては、修験道。
息は上がり、汗はダラダラ。
更には、散歩中のトイプードルを撫でようとして全力で怯えられてしまいました。
飼い主のお爺さんには、
"あんたが熊にでも見えて、捕まえられると思ったんだろうよ!ガハハハ!"
なんて言われる始末。
それでも、とても驚嘆できる場所であったのは間違いあるまいです。

(この滝に負けない発汗をしていました。)

等々力渓谷の周りには、古墳も幾つか点在しており、
公園の中にあったりします。

これも古墳です。(野毛大塚古墳)
こんもりした山にしか見えませんが。
前方後円墳ですが、もはや、
前段差、後少し山のなにか!という感じです。

子供達は古墳の周りで草野球しています。
毎日のようにここであそんでいるのでしょう。
古墳の傾斜や窪みを上手く野球に取り入れていました。

歴史は連なり重なって、その上に新しい歴史が生まれるのであれば、
古墳の主はこの子供達が築く歴史を優しく見守っているのであろうな!
なんてことを考えながら、
心の中で、"キマッたぜ"とつぶやいて
ひたすら大きなタオルで汗を拭く。
そんな今回の旅でした。

最後にカエル様。

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