ゴドーを待ちながら
事のあらましはこうです。
その日、デキる男こと忠雄氏(自称です)は、上司に言われてまだ見ぬクライアントと、自社オフィスでの面会の予定がありました。
予定の時間は14:00。
ところが相手は現れません。
すると14:00頃に、突然上司が言い出したのです。
"すまん、15:30であった"と。
仕方あるまい。
待てる男忠雄氏(若干の苛立ち)は、待ちます。
ところが、件の相手は現れません。
すると、また上司という輩は言い出すのです。
"すまん、明日の15:30であった"と。
諦めの忠雄氏(お腹すいた)は、明日に備えることにしました。
そして、その明日が今日でした。
朝一番、その相手から急用のためにと、面会は後日に延期となったのです。
あぁまだ見ぬクライアント。
あなたは一体どんな人。
戯曲「ゴドーを待ちながら」は、知らぬ相手を延々と待ち続ける中に、なにかしらの示唆を含んでいます。
一方で、今回の待ちぼうけには示唆なぞありません。
あってたまるか!
唯一教訓をムリムリ得るのであれば、これしかない。
"時間、間違えるなコンニャロ!"
〜今日の教訓〜
上司よ、手帳の使い方を学ぼうゼ。