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好きな曲百選

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昭和歌謡でもロックでもクラシックでもなんでも、好きな音楽を記録します!
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2022年11月の記事一覧

The Jackson 5 , I saw Mommy kissing Santa Claus/呪いが解けた瞬間

The Jackson 5 , I saw Mommy kissing Santa Claus/呪いが解けた瞬間

クリスマスが近づくと思い出す。

次男が小学二年生(八歳)末の子が四歳くらいだったかしら。
長男が参加していないから、長男が中学に上がった年の冬だったろうか…

12月に入りなんとなく気忙しく落ち着かない気分だった。
その頃は仕事をしていなかったので、時間に追われるようなことはないのだけれど、

あの日は朝から子どもたちが家にいたので、土曜日か祭日だったと思う。
夫がいなかったので、日曜日でも平日

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Hudson Breeze 向井滋春/トロンボーンは二人のキューピット

Hudson Breeze 向井滋春/トロンボーンは二人のキューピット

今朝は久しぶりに雨。
気温は低くなかったのでカッパを着て歩きました。
雨もまた たのし カッパきれば…

雨の歌でもっとも好きなのは山下達郎の『2000トンの雨』
山下達郎氏はネット配信をしないのでご紹介できないのが残念。

アルバム『FOR YOU』に『ついておいで』という曲があり、その中のトロンボーンのソロが好きだ。

向井滋春という奏者による。
二十代の頃によく聴いていたアルバムから

トロ

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スーパーソニックジェットボーイ/話はそんなうまい具合にまとまらない(修正あり)

スーパーソニックジェットボーイ/話はそんなうまい具合にまとまらない(修正あり)

タイトルが全て。

それじゃあ、能がないのでつらつら書いてみます。

昨日の因果の話じゃないけれど、因果なんて都合よく設られた話で、そんなモノはないと思っている。

だから、まとめようとしなければ、何もまとまらないし、どこにも収束しないと思う。

うまくまとめられた読み物は、読み物として面白いのでそれで良い。

それで良いけれど少し注意が必要に思う。

何かに因縁づけることは、偏りを生み、偏見とな

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RIKKI DON'T LOSE THAT NUMBER /もとい、Bの電話番号

RIKKI DON'T LOSE THAT NUMBER /もとい、Bの電話番号

この邦題『リキの電話番号』は、中学の頃ラジオからカセットテープに録音して、長い間タイトルが分からなかった曲だ。

空耳アワーのように「りきどんのうざなんばっ」と歌ってみせたら、詳しい人が曲名を言い当てた。

直接曲とは関係ないけれど、電話番号を忘れるな、から思い出した話を。

✳︎

実家を整理した時に、電話器の隣りにアドレス帳があったのを持ち帰った。
半世紀は使っていそうな年代もので、物持ちが良

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越えられなかった"5cm"

越えられなかった"5cm"

琲音さんの甘酸っぱい文化祭の思い出。

ちゃんと見てくれていた人は、好きだった人…
それは、琲音さん自身が見る目のある人を見抜いていた、ということだなあと思いました。

だけど若い頃、それに気づけなかったなあ…

最近よく聴いている曲

琲音さんの素敵な文化祭の思い出は、今の琲音さんに繋がっているのだなあ、と思います。

※文化祭の写真はTome館長さんよりお借りしています。
ありがとうございます

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都々逸とヒナステラとブルーハーツと

都々逸とヒナステラとブルーハーツと

いつも拝読させていただいている"仁の音"さん、

古典のお勉強を(も)してこなかったので、楽しく学び直しをさせていただいています。
学校の授業もこんなに面白かったらよかったのに!

昨日の投稿で都々逸をご紹介されていました。

その中にすごい発見があったのです!
こちら

この詩(句?)と同様のフレーズがTHE BLUE HEARTS の『泣かないで恋人よ』(作詞・作曲 真島昌利)にあるんですねえ

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THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS

世の中にはたくさんの音楽が溢れていて、こんなに情報過多な時代に生きているのに、なぜ今まで知らなかったのか?と思うことがある。

THE BLUE HEARTS もそうだった。
2000年ころ、チャットで知り合った同年代の男性にオススメされた。

そんな歌を聴くような年齢じゃないだろう、とツッコミたくなるが、四十代は不思議と過去を振り返るものらしい。
ブルーハーツの甲本ヒロトも真島昌利もほぼ同世代に

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