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只見線のあるまちにて2023/09/03

はい、今日は天気予報通り晴れて暑くなったのです。

もう、こんなこと何度も何度も言わせてくれるなというのが正直なところなのです。

それにしても困ったものです、さて何が困ったか、それは今日撮りに行った酒音祭なのですが暑くてお客様がほとんどいなかったのです。

ここでの選択肢は
1.真面目に記事を書く
2.記事なんて書かないでだらける

ここは謙虚に
⇒1.真面目に記事を書く
を選んでおくことにします。

でも、大した写真がないのであまり期待しないでほしいのです。

枚数だけはあるのでエッセイではなくキャプションで対応します。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@酒音祭、七日町駅(2023/09/03)

酒音祭会場の七日町まちなか市民広場に近づくと何やら子供向けの曲の演奏が聞こえてきます。
自分が現地に到着する前に行われていたワークショップで作られた手作り楽器を手に持ってます。
ジャンベと言うのでしょうか、遠き地アフリカを思い起こさせるのですが暑さも感じられます。
風街女子会という名前のバンドだが皆さん子育て世代の方ばかりで子供の相手もしている。
時計の針は12時20分、これからまだまだ暑くなるが観客は子供だけなのが気になります。
酒音祭という音楽イベントだけあって、かき氷屋さんにもタワレコのタオルがかけられている。
酒音祭と言うこともあってメキシカンビールのコロナやテキーラなどのお酒も販売されている。
丸くて穴の開いた甘い食べ物なんだ、子供達にはドーナツが配られてステージ上で食べる姿も。
ワークショップで作った手作り楽器に飽き始めた子供が掌の上でバランスをとって遊んでいる。
演奏の合間に保育士マジシャンたくぼーが登場、果たして子供の興味をつかみ取れるのか。
マクドナルドの袋から大きなストローが出てくると言った典型的なマジックだが子供は興味津々。
そんな子供の心をつかんだところで、手品の助手を募集するとあちらこちらから手が上がる。
一番初めに手を上げた子供が颯爽とステージへと上がっていき自己紹介を求められる。
2本のロープを切りそろえてもそろわないと言う手品だが最後に1本のロープに戻ってしまう。

子供の時間は終わり、クラリネットの会津シンフォニックと言うグループの演奏を聴く観客。
MBS系列「情熱大陸」の葉加瀬太郎の曲をクラリネットで演奏されるのに耳は釘付け。
あっという間に30分の演奏時間が終わり、最後に深々と頭を下げる演奏者たちに拍手が起こる。
ここからは大人の時間、JAM63と言う渋いおっさんのバンドに子供は興味を持てないでいる。
キヨシローのカバーを演奏するバンドメンバー、ブルースハープの渋い音色がいい感じ。
次にロック色の強いオリジナル曲をやりますと言うことで、さらに熱が入るボーカルの人。
福島のお菓子は「ままどおる」だけじゃないぞ「会津の天神さま」(ブッセ)もおいしいよ。
あまりに暑いので七日町駅に只見線を撮りに行くことにするとまちなか周遊バスハイカラさんが。
コロナ禍では考えられなかったくらいホームでは自由にベンチに座って写真も撮っている。
朝方、会津若松~西若松間でトラブルがあって心配したが何事もなく会津線がやって来る。
一両編成の会津線が終点会津若松駅へと向かって走っていく方角には磐梯山がきれいに見える。
この時間の特権、山手線並みに只見線もやって来て乗り降りするが、のんびりとしたもの。
只見線のキハ110に国鉄時代のタラコカラーの車両が出来たらしくバリエーション豊富になる。
帰り際、酒音祭会場を眺めてみるとおんつぁげすと歌っているので高畑ひらくさんだと気づく。
坊主頭の高畑ひらくさんと一緒に踊っているのは養蜂場の人でハニーダンスと説明している。


今日はここまでです。

さて、説明しなければいけないのは「おんつぁげす」ですか、会津の方言でばか・あほの意味で使われます。

喜多方市に「音楽酒場おんつぁげす」と言うお店があって、高畑ひらくさんはそこの店主で歌ってらっしゃるとか。

7月に喜多方レトロ横丁に行った記事を書きましたが、会津若松市よりも活気に満ちてるような気もします。

いやいや会津若松市がダメなわけではなくて、風街亭とか行ってみたいお店は沢山あるのです。

特に風街亭は、はっぴいえんどの2ndアルバム「風街ろまん」と関係があるのか非常に気になります。

いずれ、どなたかに連れて行ってもらおうと思っているのですが、その時は記事にできればと思います。

さて、そろそろ2000文字近く、今日はここまでにしたいと思います。

それではまた。


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