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只見線のあるまちにて2022/07/16

はい、今日の天気予報の雨雲レーダーは当たったのです。
こんなこともあるもんだと明日の天気予報を見てるのですが、なんとも降るんだか降らないんだかハッキリしろと言いたいような予報なのです。
まあ、戻り梅雨のような感じで来週の天気は悪いようなのですが、農業をされてる方には恵みの雨ではないのかと思うのです。

さて、今日は予定通りお日市(会津若松市の神社仏閣のお祭り)に行ってきたのです。
しかも、出店も出ていたのです。
例のウイルスで自粛自粛とうんざりしていたところへ、この出店に子供たちは待ってましたとばかりにはしゃぎまわっていたのです。

と言ったところで今日のnote本文に入りたいと思います。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@西若松駅、お日市(2022/07/16)

いつもどおり友人宅でゴロゴロしたあと、スマホにかけといたアラームが鳴ると僕は一目散に日吉の跨線橋へと向かいます。会津線が先に来るので練習がてら撮った後、お目当ての只見線が来るのを待ちます。やって来た只見線はいつものキハ120だったので安心して撮れたのです。
日吉の跨線橋から西若松駅へと自転車を走らせます。駅前にはお日市の出店で買ったであろう食べ物を口にしている女子高生がいます。とりあえず駅舎の写真をと思いレンズを向けると、自転車が二台通りすぎて行ったのです。また今年も駅でお祭りが行われるようで元気が出てきたのです。
今日向かったお日市は、西若松駅近くにある石塚観世音菩薩と言う学業成就の仏様らしいのですが、夏休みを目前にした子供たちに勉強をさせようとしても無理な話で、まずはストレス発散してから学業に取り組むほうが効率よく勉強できるのではないかと思うのです。
出店をまわる前にまずはお参りを済ませます。なんだか足元に赤いプレートがあるなと思ったら、あのスーパーなどのお店で設置しているソーシャルディスタンスをとるためのプレートで、ここでお待ちくださいと書いてあり、こんなところにも影響があるんだと驚いたのです。
自分の順番がまわって来ると、お賽銭を入れて鐘を鳴らします。そう言えばお寺では何回鐘を鳴らせばいいものだろうかと思いながら、強く引っ張ったら思いのほか大きな音がして少しばかり焦ってしまったのです。そんな中、お坊さんは気にもせずマスクを着けて読経を続けていたのです。
去年もここの石塚観世音菩薩は出店も出ていたのですが用事があって来れなかったのです。今年はどんなもんだろうかと思ってぐるっと眺めてみると、例のウイルス前よりは人が少ないような気もするのですが、昨夜の大雨を考えるとこんなもんかなと思ったのです。
写真を撮っていると明らかに母親の手をグイグイと引っ張ている子供を見かけたのです。なんだか犬の散歩にも似たところがあるなと失礼なことを考えながら、歩いて行くのをカメラで追いかけながら写真を撮らせてもらったのです。
まだ小さな子供たちは親に連れられてやって来ています。せっかくの土曜日、仕事が休みのお父さんたちも、家事をしているお母さんに言われてか、子供たちに同行しています。普段は見せないお父さんの威厳を子供たちに見せてほしいものなのです。
そんな親子連れを見送ると、子供たちだけで遊びに来ている集団がなにやら群れをなしています。これは、なにかクジ引きか何かで大物を手に入れたな、そう思い近づいてはみたのですが結局はわからずじまい。でも、誰かしらヒーローが登場したのは確かっぽいのです。
そんな誰か大物を当てたであろうクジ引きに、またチャレンジしている子供たちがいます。店の中をぐるっと見てみたのですが左の奥に刀があります。言わずと知れた鬼滅の刃に影響されたものだと思うのですが、本当に出店は世の中の流行には敏感だなと驚くばかりなのです。
出店の人を責めることはできないのですが、どうにも値段表の100円の桁がガムテープで書き換えられているお店が多くて、記憶からすると100円ほど値上がりしている店がほとんどなのです。そんな中、良い子のカタヌキは100円というリーズナブルな値段を保っているのです。
男の子と言ったらやっぱり射的が似合うのです。コルクの球を詰める、銃を構える、引き金を引く、そんな一つ一つに男の子のロマンを感じるのですが、なかなか景品が倒れないことが多くて、何百円とつぎ込んでしまうようなことはしないで、夏休みの小遣いにとっておきたいものです。


今日はここまでです。

今日は西若松駅に寄って正解だったのです。
今年の西若松駅のお祭りの日程が、どうにもネットで検索できないので心配していたところなのです。
お祭りの内容は踊りあり歌ありで、てんこ盛り状態なのです。
昨年、来年は飲食物を提供できるように頑張りましょうと言うことで、今年の看板には缶ビール、ジュース、焼き鳥などが書いてあったのですが、少しばかり心配です。
まぁ、各自の責任において行動するしかないなと言うのが偽らざる気持ちなのです。
おっと、2000文字を過ぎたので今日はこれで終わりにしたいと思います。
それではまた。

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