
只見線のあるまちにて2022/03/06
はい、今日の天気は予報通り雪が降ってくれました。道路に積もりはしたものの、一度暖かくなっているせいか歩道を除けば消えてしまいました。
昔だったら、こんな日には喜んで写真を撮りに出かけたのでしょうが、今は家の中でぬくぬくとすることを選んでしまいました。
昔の写真を探してみたところ、只見線はなかったのですが東山温泉を散歩?した写真があったので、今日はそれを載せたいと思います。
2010年3月6日の写真です。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。
・東山温泉散歩(2010/03/06)

バスの名前はハイカラさん、歩く親子もハイカラさん。

おでんじゃなく田楽の文字に惹かれるところがあるのです。

コーヒーなどのメニューの中にニシンがあるのが会津らしいのです。

何の気なしに撮ったら自分も写っていたのです。

小雨降る中、小さな傘で雨粒をよけきれるのでしょうか。

温泉宿所有のロンドンタクシーがお客さんを迎えに行くのでしょうか。

ロンドンタクシーは乗り心地が良いらしいがリアサスを見ると古めかしい。

なんとなく入ってみた東山温泉駅のバス停だが使われているのだろうか。

名前からして芸者さんに出会いそうな小径。

東山温泉は思ったより階段が多い。

階段を抜けたと思ったら宿まで坂道が続く。足湯は気持ちがいい。

温泉場と言えば遊技場。スマートボールがあればなお最高。

一般のお客さんなら行かない橋の下に降りてみると鳥居が見える。

鳥居へ近づこうとすると小川に沿って雪のある小道が続く。

どうやったらこんな橋の下に車を廃棄できるのか逆に気になる。

橋の下から元の道へと戻って芸者さんを探す。

何気なしにしていると突然芸者さんが現れて急いでカメラを向ける。

東山温泉の一番奥にある温泉宿に大型バスが向かう。

秋には紅葉で有名な滝も今は雪解け水であふれんばかり。

道路のフェンスの裏側に突然現れた仏像にシャッターを切る。

もみじの葉は秋からついていたものだろうか。

突然現れた英語のカラオケの看板に東山温泉の国際化を感じる。

廃業した温泉宿を探索しようとは思わないでほしい。

もやがかった中、何気なく光る二つの街灯。

会津若松市内が見える坂道で一台のワゴン車とすれ違う。

小枝に着いた雨粒を撮ってみると案外キレイなことに気づく。

年季の入った店構えと店の主人。お客と何を話してるのだろうか。

東山温泉を抜け武家屋敷まで戻って来るとホッとする自分に気づく。

何気ないところで珍しいものに出会うのがスナップの楽しみだと思う。

酒どころ会津で灘の酒と言われても困るよなと思ってしまう。

廃車置き場に置かれた旧型コ〇ナを発見。

結局、今日のところは何を撮りに出かけたのか考えてしまう。
今日はここまでです。
なんだか最後の方になってエンジンがかかって、そのまま終わってしまったみたいな感じで不完全燃焼バリバリです。
東山温泉の写真を撮りに行ったのだか、珍しいものを探しに出かけたのだか、ハッキリしたほうがいいと思うのですが、自分にはできないのです。
それにしても廃車置き場の旧型コ〇ナには、まいってしまいました。
とある場所でレストアされた車両があって、撮ろうか撮るまいか、載せようか載せまいか長らく悩んでいたのですが、今日の写真はコ〇ナが寂れると言うことで縁起がいいんじゃないかと思って載せたのですが・・・。
早く今年の写真を撮って載せたいのですが、なかなか身体が言うことを聞いてくれません。
そんなことを言ってる間にも雪の下でふきのとうなんかは育っていて、撮ろうと思った頃には終わっていたと言うのが最近のパターンです。
今年の目標はふきのとうを撮るということで、今日のところは終わりにしたいと思います。
それではまた。