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只見線のあるまちにて2022/03/29
はい、今日の天気予報は外れてしまったようです。晴れの予報が日中はずっと曇ったままでした。
こんな日は家でゴロゴロしていても何もいいことはないので、ちょっと出かけることにしました。
と言っても、いつも出かけるところなのですが、4月から写真の展示をしようと言うことになって、その打ち合わせがてら出かけたのですが、なかなか話すタイミングがなく、展示する予定の写真をプリントしたものを確認だけしてもらったのでした。
その写真はと言えば「只見線のあるまちにて」を続けているのだから、只見線の写真だろうという大方の予想を裏切って、只見線沿線の何気ない風景にしたのでした。
その中で、会津本郷駅だけは別で、まだ駅前の桜が咲いていたころの写真、駅舎のホームに入って来た補助輪付きの自転車に乗った子供たちの写真、ホームに到着する只見線を子供を抱っこしながら迎える母親など、「只見線のあるまちにて2021/04/08」を再びピックアップしてみました。
そこに写っている写真は2008年のもので、自転車に乗ってる子どもなんかは、もう20歳になるくらい時間が経っているのですが、自分の中ではまだまだ子供のままなのです。
と言うことで、ささやかながら「只見線のあるまちにて」の写真の展示会をするのですが、然るべきところから然るべきタイミングでお知らせできると思うのです。
それにしても自分の拙い写真を展示してくれるところがあるのですから、世の中ありがたいものです。
そんな写真の展示が決まったところで、急に気分が上向きになるわけでもなく、今日も写真を撮りには出かけませんでした。
夕方、空が軽く焼けたので、ちょっと失敗したかなと思ったのですが、予想の範囲内でした。
と言うことで、今日は2010年3月29日の写真を引っ張り出してきました。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。
・街サイド(2010/03/29)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75294431/picture_pc_f34af896d8a8d493d13d8f7ed557e835.jpg?width=1200)
只見線を撮り始めて3,4年目になるのですが、やっぱり今日は写真撮りに行くの面倒だなと思ったり、今日は別の写真を撮りに行ってみようと言うこともあるのです。それには理由があって、会津若松市に引っ越してきたばかりの頃は、西若松駅の近くに住んでいて、アパートのすぐそばの跨線橋の上からも只見線を撮ることが出来たのです。でも、今は引っ越しをして少しばかり遠くになってしまったのです。それでも只見線を撮りに出かけるときには、昔住んでいたところを通って行くのです。午後の2時なんて中途半端な時間にアパートを出た僕は、とりあえず上りの只見線を撮りに出かけたのです。と言っても、時間が近づいているので、いつもの本郷や高田まで撮りに出かけることは出来ません。じゃあ、跨線橋の上から撮ることにするか・・・そう考えた僕は、只見線が来るのを待つことにしたのです。跨線橋で上りの只見線を待つので、来る車両を撮るのではなく、走り去る車両を撮ることになります。跨線橋の上はいつも車がいっぱい走っています。そんな中、微妙に只見線が近づいた音が聞こえてきます。よし、と思った僕は走り去る只見線を予想してカメラを構えます。予想通りの只見線に、シャッターを切る僕は余裕すら見えます。そして踏切に面白いものでも止まってないだろうか眺めてみたのですが、特にありません。仕方なく僕は走り去る只見線を、数カット撮ることにしたのです。今日はこれ一枚でいいや、なんかそんな気持ちになったのです。
今日はここまでです。
昔の写真を探していたら、ようやっと上記の一枚が見つかりました。
本当に奇跡的としか言いようがありません。
このあと、何をしたのか予想はつくのですが、いつものところへ行って他の人と話でもしてたのじゃないでしょうか。
4月1日エイプリルフール、やっぱり写真やーめたという嘘ができるように、普段から写真を撮っておきたいものです。
そうじゃないと、逆の写真撮る宣言になり、エイプリルフールネタなので写真をやめることになります。
まあ、そんな些細なことは気にしないで、ただ単純に只見線を撮りに出かけられたらなあと思うのです。
と言ったところで、たまには短めで終わることにします。
それではまた。