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只見線のあるまちにて2021/05/01

月も変わり今日から5月。本当なら楽しい筈のGWが、去年今年とコロナの影響で丸つぶれになっている。去年は鶴ヶ城の桜まつりが始まる当日に緊急事態宣言と、あまりにもタイミングが悪すぎた。

今年も今日、会津若松では今までにない人数の感染が発表され、みんなてんやわんや。とりあえず、人の多いところにはいかない、最低限の外出にするなど守っているが、いつまで続くのか考えていると鬱になってくる。

そんな今日も只見線を撮りには行けなくて(本当は七日町でも良かったのだが)、昔の写真を引っ張り出してくることにする。日付は2008年5月1日、13年前の今日だ。まだ一眼レフを買って一か月ちょっとのときだ。

見出し画像は会津本郷駅17:00分ごろ発車の、上りの只見線を大川陸橋で撮った写真。曇り空だがキハ40の緑色が撮影意欲をくすぐる。

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大川陸橋の端には今は封鎖されてしまったが大川踏切があった。上りの只見線をファインダで追いかけつつ、そういえば踏切の向こう側に子供がいたなと思い、シャッターを切ってみる。さっそくプレビュー画面を見てみると、ナイスな位置にいてくれた。近所の子供たちで、親からもしっかり踏切のことを教えられているらしく、安全な位置に立って只見線を見送っていた。

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さっきの上り列車を見送ると、ほどなくして下りの只見線がやってくる。これを1時間の間に3本も走る只見線のラッシュアワーと呼んでいるのは自分だけだろうが、いっぱい只見線の写真が撮れてうれしくなる。曇り空だが、小出行の表示と高田のほうに見える三角の山が撮影意欲をくすぐる。やっぱり只見線はキハ40の後ろ姿のテールライトが最高だと今でも思う。

今日はこれでおしまい。あまりnoteに時間をとられてしまうと、他のことがおろそかになってしまう。

明日も雨で只見線を撮りには行けないと思うが、昔の写真を見てみるのも悪くはないと思った。また、よくこんなに毎日撮れたなと感心もする。

それでは今日はこれまで。

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