論語の「子曰く」という言葉から、私は孔子の弟子のようになりたいと思った。
忙しい5月だった。ただでさえ五月病にならないように気を付けなきゃなぁと思っていたのに、この失敗は「能力不足」と「過信」を混ぜたものだったと思う。経験の浅さを補うには誰かを頼らなきゃだめだよね。教えてもらえてよかった。
先日、楽しみにしていた「大豆田とわ子と3人の元夫」というドラマが終わってしまった。
「カルテット」というドラマも好きで、その中で
「泣きながらご飯を食べた人は、生きていけます。」
という松たか子演じるまきさんの台詞があったのだが、今回のドラマのシーンで松たか子演じるとわ子が友人を失った後の行動として、出てきた時にはとても感動した。生きていくのだなぁ、この人は。と。
ちょうど吐き気と戦って、泣きながらご飯を食べていた時、よく思い出してた台詞だったから。これ食べられたら私は大丈夫!って自分を励ましてたから。
あぁ、いつも憧れとして存在してくれている松たか子さんに、一度でいいからお会いしたい。笑
さて、本題ですが、私は論語が好きなんですよね。論語に出会ったのは確か中学生の国語の授業でした。でも、論語に感動したのはもうちょっと後かなぁ。最初は「孔子ってすごいなぁ。」っていう感想だったんです。
でも、ある時に
全部、「子曰く」って書いているってことは、孔子が言ったことを弟子が書いているってことか。書物として、現代まで教えを残した弟子たち偉くない!?
って気付いたんです。私がこういう人になりたいと思ったのは、孔子ではなくその弟子でした。
小学生の時、担任👨🏫から「(私)は文章を書くのが上手いな。」と言われたことがきっかけで、書くことが好きになりました。ありがたいことに学生時代は私の書いた文章を認めて頂く機会もあり、自己肯定感が低めの私でも「これは特技と言ってもいいのかな。」と思えるほど、今も好きな活動です。
それと、私は昔の記憶がかなり残るほうで、「あの時、誰が、こんなことを言った。」というのを他の人より覚えているみたいでしたので、
「書くこと」と「記憶」を活かせる生き方をしたいなぁ!
と19歳の頃に思ったのです。それから、覚えている限りの、身近な人の名言を集めて、ノートに残しながら過ごしています。φ(._. )メモメモ
もちろん世の中にはしんどいことはたくさんありますが、
お世話になってきた方々にかけてもらって感動した言葉を、私は未来に残していけるように
自分らしく楽しむ人生を力強く生きていこうと思っています。
写真は、恐らく薔薇の一種メアリーローズ。
ピンクの薔薇の花言葉には「温かい心」「一時の感銘」があったので、今回の記事に載せました。❁⃘*.゚
最後までお読み頂き、ありがとうございました。☺️