私の鬱病を治す方法〜ブログ
自殺者の7割はうつ病対策て救えるかもしれないとも言われている昨今。
うつ病になっても、実際に事件をおこしたり、自殺未遂をするまで精神科にかかろうという気が起きなかったり、
自殺の20%以上がアルコール依存者という推定値があるが、
軽いアルコール依存者は医者にかかるという意識もないため、命を奪われたりという結果になることも少なくない。
そんな私も軽いぷち鬱病以外に、
自殺の仕方などを実際に検索しはじめたり、これは自分でもやばいと思うレベルの鬱病にかかったことがあった。今は効果のある方法をみつけて安定している。
ただ本当に鬱病に効果があったのは、食事療法や日光浴などではなかった。
精神科医の言うことなんて、
単なる模範的回答だなと
重たい鬱になって感じた
ことだった。
かかりハジメハ、
仕事をしていれば何かをして忙しくしていれば、
そのうち消えるであろうと
思っていた、生きているだけで憂鬱な気持ち。生きていても仕方ない。社会から隔離された感覚。もう自分なんてどうでもいい。
死ねるなら死のうという気持ち。
でも、本当は死にたくなんてない。
だが、家に帰ると、一人になると
、すぐまたそれが現れた。
今までのパターンとは違う。
今思うと軽いプチうつ程度は高校生くらいの頃から、ちらほらとあったのだが、具体的な死に方まで検索することなどなかった。
今でさえ医者にかかろうという気持ちはないが、当時も病院に足を運べる状態ではとてもなかった。
ポジティブな自分がこんなことをしているなんてとても信じられない。
鬱ながらも緩んだときには、そう意識することもあった。
台所には包丁がある。今ならはずみで自分を傷つけてしまえそうなので、
料理は作らなくてもいいんだ。
包丁の側には寄らない。
今は変な衝動を起こさないようにじっとしているだけでいい。
暗い部屋の中、布団の中にくるまっていた。
感情の波があるため、ゆるんだときに、布団の中で検索していたのが鬱病を治す方法だ。
精神科医樺沢紫苑先生の
You Tubeが当時は好きだったので
聞いていた。
鬱病を治す動画を
ただ流して聞こう。
検索して流すだけでも
なかなか体が動かなかった。
寝返りや、腕や指を動かす
ことができず、ただ、ぼーっと
して、大泣きしていることが
殆どだった。
なんでこんなに、孤独で
悲しいんだろう。
泣くと少しスッキリした。
涙にはストレス成分が含まれていて、泣くこと自体は悪いことではないんだと検索から情報を得ていた。
はぁ、涙がとまった。
でも、落ち着いたと思っても
またすぐ涙がバッと溢れてきた。
泣いても泣いても
皮膚が水ぶくれか、かぶれかで腫れて痛くなるくらい。
よくYou Tubeやブログで
言われている。
日光浴。というのもカーテンを
あけるのがやっとで、夕方になり日が暮れるといつも自己嫌悪に
陥っていた。
日が暮れて、だんだんと暗くなっていく空がとても憂鬱だった。また、同じことを繰り返してしまった。自己嫌悪が重なる。
それなのに、毎回同じことを繰り返すことしかできなかった。
つづく
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