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旅は心の財産

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〜「グローバルの旅」価値のある旅へ〜
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記事一覧

天空の星空コンサート

天空の星空コンサート

ストリートミュージャンという生き方
「音楽(演奏)を生業として生活する」ということは夢があり、素晴らしい生き方だと思う。その反面、それを仕事として生活してゆくことは、経済的、精神的、肉体的にはたいへんなことだと思う。
40年以上、日本と海外のストリートで演奏を続けている三四朗さんは、サックスの響きと美しいメロディーだけでなく、その穏やかな人柄に魅せられる人は多い。
彼はボストンのバークリー音楽大学

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バッハの故郷への旅

バッハの故郷への旅

リバークルーズの旅
東西ドイツが統一され、旧東ドイツ側の町々を訪れる旅を企画した。ライプツィヒやドレスデンなど音楽家に所縁のある場所を訪れるにはエルベ川のクルーズが最適である。ドイツで開催されたGTM(ジャーマントラベルマート)という商談会でペーターダイルマン社を紹介されエルベ川の船を見つけた。
ベルリンの郊外に停泊していた船「Katharina von Bora」号を視察してチャーターの契約をし

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noteで出版

noteで出版

断捨離と出版
溢れ出した写真を整理する必要があり、この機会にnoteを書いて自分の本を出版し、写真の整理を同時に進めようと考えた。
今までの仕事のことや旅先での写真などを整理しながら自分史的にまとめるか、或いはテーマを決めて執筆するかと迷ったが、「書く」という経験がないので、まずは思いつくままに進めてみることにした。
写真は、デジタルカメラやスマートフォンで撮影したデータをクラウドに保存してあった

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ウィーンフィルと旅する

ウィーンフィルと旅する

世界初の挑戦
「グローバル クラシック コンサート」は旅行に参加された方にお楽しみいただけることを目的に国内外で実施してきた。第1回目の開催は1987年にサントリーホールで、そして第100回目の開催は2023年に同じくサントリーホールで実施した。コンサート事業との関わりでウィーンフィルの世界ツアーを担当しているブーフマン氏から提案があった。「ウィーンフィルが乗船する音楽クルーズを一緒に実現しないか

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ヴァイオリンと刀

ヴァイオリンと刀

武道と音楽の修行
QE2のクルーズで初めてお会いした古澤巌さん。香港の九龍から香港島に渡るスタークルーズの船内に刀を持ち込んできた。居合刀である。「君も居合をやってみれば?僕は毎朝早朝に道場に行っているんだよ。」との談。連日コンサートで多忙な彼が毎日稽古をしていると聞いて驚くとともに興味が沸いた。帰国後すぐに道場に参加し、ほぼ連日夜明け前の稽古場に通うことになった。刀の使い方、身体の動かし方、体重

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グローバルとの出会い

グローバルとの出会い

初めてのクルーズ体験
「QE2(クィーンエリザベスII世号)の世界クルーズに乗船してみないか?」年上の友人に誘われた。私は、初めてのクルーズで外国客船の体験に胸を躍らせて乗船したことが昨日のことのように思い起こされる。乗船時に友人から紹介された方はヴァイオリニストの古澤巖さんだった。彼はQE2のオフィシャルアーティストとして船内で演奏を行うことになっているという。サントリーホールでの演奏を聴いたこ

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望郷のバラードとルーマニア

望郷のバラードとルーマニア

旅と音楽の企画がうまれる
天満敦子さんとお会いしたのは、私がまだ家業の出版社で働いていた時期だった。当時「望郷のバラード」という曲がクラシック界でのめずらしいヒットとなっていた。天満さんの自伝をCDサイズのコンパクトな本にする出版企画でご本人とお会いすることとなった。その頃、ロータリークラブで親しくしていた古木さんの会社(グローバル)がクラシックコンサートを主催していたので、天満さんを紹介すること

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