温泉botくんが選ぶ!春に行きたい秘湯3選
今回は、温泉botくんが春に行きたい温泉地を紹介するよ ♨️
そろそろ冬も終わりに近づいていて、春もあと少し...。
そんな春にはのんびり旅行したり、温泉に入ったりしたいですよね。
でも、どこに行けばいいかわからないという人も多いんじゃないんでしょうか、、。
そこで!
今回は「温泉botくん」が行きたい、行ってほしい温泉地を紹介!!
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人里離れた関東の秘湯「奥鬼怒温泉郷」
一つ目は、関東地方にある山間の人里離れた温泉地「奥鬼怒温泉郷」。
奥鬼怒温泉郷は、栃木県日光市川俣に位置しており、4つほどの異なる泉質を持つ温泉です。
加仁湯、手白沢温泉、日光沢温泉、八丁の湯のそれぞれ異なった泉質の温泉は、大自然の原生林に囲まれているため、とてものんびりできるのが特徴です。
周りは深い山々に囲まれていて、ポツンっと...。
なかなか普段では味わえない感動があると思います!
まさに秘湯だなぁ...という景色です。
(春以外の季節も素敵なのですが...)春から夏にかけて、新緑の季節になり緑がだんだんと濃くなっていく楽しみながら、のんびり入る温泉は格別!
春は徐々に気温も上がり、暖かくなっていきますが、奥鬼怒温泉周辺は緑の自然に覆われているため、比較的過ごしやすい陽気です。
湯治にはもちろんおすすめのエリアですが、春などは登山や釣りも楽しめるので、自然アクティビティを満喫しながら、爽快な春を過ごせます...!
奥鬼怒温泉から2時間ほど車を走らせると、鬼怒沼山の南麓に標高2020mほどの高層湿原があります。そこにあるのが「鬼怒沼」です。
高層湿原では日本一高所にあり、高山植物としては宝庫の沼地なんです。
コメツガ、オオシラビソなどの自然林、さらにはカモシカまで生息しており、運が良ければ全て見れるかもしれません...!
普段では見られない素敵な自然風景も楽しめるので、トレッキングで鬼怒沼を満喫してみてはいかがでしょうか!?
東京唯一の秘湯 兜造りの宿「蛇の湯温泉」
続いては、東京都にある秘湯。(休みの日にふらっと行きたい方にいいかも!?)
東京にある秘湯としては唯一のお宿がある場所で、どこか懐かしい雰囲気を感じるのが「蛇の湯温泉」!
春には周辺の木々に桜が咲き、暖かいほっこりした季節を過ごすことができます。
蛇の湯温泉には唯一の「たから荘」というお宿があり、"秘湯"では東京でここしかないお宿なんです。
さらになんと、このお宿、温泉は江戸後期の書物にも記されているようで、昔から疲れを癒すためにひっそりと訪れているとか。
場所は、東京都西多摩郡檜原村の奥多摩がすぐそばにある温泉地で、蛇の湯温泉 たから荘は合掌造り(かやぶき屋根)の旧家が使われており、情緒を感じます!食事も山菜やきのこなどご当地ものを堪能できるので、おすすめですよ!
近くにある清流のせせらぎを楽しみながら、春の季節にのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか!?(東京とは思えない素敵な景色が広がっています...。)
奥深い森にひっそりと...「中房温泉」
さて、3つ目は北アルプス燕岳の登山口に位置する、長野県安曇野市穂高にある温泉地「中房温泉」。
飛騨山脈(北アルプス)の燕岳は、標高2,763mの山で、ここでしか見られない爽快な景色を楽しむことができる場所です。
そんな燕岳の登山口にある「中房温泉」は、森の中にひっそりと立つ温泉地で、緑の自然風景を見ながら、温泉に浸かれるのです!
登山客にとても人気で、豊富な源泉の数で、地熱資源もかなり豊富なエリアです。
中房温泉にはいくつかのお風呂がありますが、春以降になると夏季限定(6月~10月中旬)の温泉プールと呼ばれる国の登録有形文化財にも登録された歴史ある施設があるんです!
実際に水泳や歩行浴ができて、開放的な空間でのんびり過ごせます。
さらに、地熱資源が豊富なだけあって、地熱料理も楽しめるのが特徴です。
お宿周辺から約15分から20分ほど歩いたあたりにある、湯元大弾正は地熱地帯で、地面に穴を掘り食材を熱して(蒸して)作ると、ソーセージやたまごなどホクホクな状態で食べることができるんです!(なかなかできない体験...!)
温泉はもちろん、温泉の地熱を生かした体験は忘れらない思い出になることでしょう。
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