船で行く！？秘境の絶景温泉｜富山県・大牧温泉
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日本全国を旅していきた温泉ソムリエがおすすめの温泉を紹介する特集！
今回ご紹介するおすすめの温泉は「大牧温泉」
大牧温泉ってどこにある？
まさに"秘境"という言葉がぴったりな素敵な温泉地「大牧温泉」は、富山県西部の南砺市利賀村という場所に位置し、この地にある唯一の一軒宿に行くためには、船（遊覧船）を使わないといけません。
どんな温泉？
大牧温泉は、山に囲まれている静かな環境で、露天風呂に入ると目の前に広がる庄川の清流と緑の自然を眺めながら、のんびりと過ごせます。
特に冬の季節には、白銀の世界が広がっており、癒しのひとときを味わうこともできます。
また、露天風呂からカモシカやタヌキなども見れることも・・・！
なかなかみられないので、ぜひ、みてみたいものですね…。
大牧温泉の魅力とは！？
その昔、源氏との戦に敗れた平家の落ち武者が、
山深いこの大牧の地にたどり着いた。
こんこんと湧き出る湯を見つけ、満身創痍の身を浸して
癒したのが始まりといわれている。
大牧温泉はそんな偶然な歴史から生まれたそうです。
日本だけでなく、SNSをはじめ海外のメディアにも取り上げられ、観光遊覧船でしか行くことが出来ない秘境の温泉（船でしか行けない宿）として、人気になっています。
また、先ほども少しだけ取り上げましたが、季節ごとに魅力が溢れており、特に冬の雪が積もる白銀の世界が美しすぎると話題になっています。
新緑、青葉、紅葉はもちろんのこと素敵ですが、個人的には冬の季節はかなりおすすめで、まるで絵画のような美しい情景を見せてくれます！
水と緑の絶景ポイント！
近くには、水と緑の自然風景が楽しめる「庄川水記念公園」や一面チューリップ畑の「砺波チューリップ公園」などがあり、大牧温泉の自然以外にも様々な自然を満喫することができます！
満開宣言！
— チューリくん (@tulipfair) May 1, 2020
砺波チューリップ公園の様子を見てね🌷🌷🌷🌷#チューリップ公園 #あなただけのチューリップフェア #2020となみチューリップフェア pic.twitter.com/7kxnowipe4
「庄川水記念公園」は、自然を眺めながらのんびりできる遊歩道や迫力のある噴水を楽しむことができます。
球根栽培面積が全国ナンバー1の「砺波チューリップ公園」。
２ヶ所とも富山県の自然の魅力がつまっているので、大牧温泉に行くついでに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか！？
宿泊・日帰り温泉スポット
< 宿泊 >
今回は、温泉地に一軒宿ということで、宿泊限定でご紹介！
「大牧温泉【公式】富山の旅館 船でしか行けない秘境の一軒宿」
先ほどからご紹介の通り、船でしか行けない秘境の宿が「富山・庄川温泉郷 大牧温泉」です。
館内もどこか懐かしい雰囲気が漂う印象で、温かみのある空間で、癒されること間違いありません。
お部屋も畳がベースで、部屋から見える美しい渓谷を見ることができます。
中でも、目の前に広がる自然風景とすぐそばを流れる庄川を眺めながらのんびりと浸かれる露天風呂の温泉は旅の疲れを癒してくれます。
ぜひみなさんも、自然に囲まれた秘境の空間で、"特別な体験"をしてみてはいかがでしょうか！？
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