感じたことや学んだことを生かすためのワンステップは【実際にどうするか】を考えること
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「学びを生かすためのワンステップ」について書いていきたいと思います。
良かったらぜひ、目を通していってみていただければ幸いです!
目次は、以下の通りです。
思いっぱなしや学びっぱなしを減らすために
感じたことや学んだことがあった時に「こんなことをしよう」とか、「自分でこうしてみよう」と考えた経験のある方は多いのではないかと思います。
私自身もその1人です。
また、子どもたちをみていると授業や行事で同様のことを感じていることがあるように思います。
自分の経験を振り返ってみると思いっぱなしや学びっぱなしになってしまっていることが少なくなかったように感じます。
学校で子どもたちをみていても同様のことを感じます。
そこで、改めて「なぜ、思いっぱなしや学びっぱなしになってしまうのだろうか?」と考えてみました。
私の頭に思い浮かんだのは、「実際の行動にどう移すのかまでは考えていなかったからではないか」ということです。
実際に感じた時や学んだ時に、なんとなく生かしてみたいな、こうできたらいいなで止まってしまって、どうするかまで考えが至っていなかったと言えるのかもしれません。
一概に全てがそうとは言えないかもしれません。
ですが、どうするかまで考えが至っていなかったという側面も確かにあるのではないでしょうか。
私自身の経験は、かなり当てはまる部分が多いように改めて感じています。
感じたことや学んだことを生かすためのワンステップ
先述の内容から、自分の行動に生かすためには、「どうするかまで考えるようにしてみる」というワンステップが大切だと思います。
どうするかまで考えることができれば、あとは行動に移すだけで済みますからね。
ではどうしたらいいか。
私の場合は、学んだことや感じたことを振り返った際に、「実際どうするか」と自分に問いかけてみるのが一番やりやすいなと思っています。
自分に質問をして、その回答を考えることで、どうするかの具体的な道筋がはっきりしてきます。
例えば、読書で隙間時間の使い方について学んだとしましょう。
「5〜15分の時間を上手に使えば、行動の効率化をはかれる」ということを取り入れてみたいなぁと思うわけです。
そこで終わらずに、「実際どうするか?」と自分に問うて、行動に当てはめて考えてみます。
私でしたら、通勤の電車に乗る10分間や子供が下校した後の15分くらいの時間が上手くいかせそうだなとまず思い浮かびます。
さらに、その10〜15分間で何をするかまで考えてみます。
例えば、「電車の10分間ではnoteの他のクリエイターさんの記事を読もう」、「下校後の15分間は1日の振り返りをして、メモを記入しよう」と決めておきます。
そこまでしてしまえば、あとはその場面で実行あるのみというわけです。
このような具合に、学んだことを実際にどうするかというところまで考えておけば、感じたことや学んだことをかなり生かしやすくなるのではないでしょうか。
思いっぱなし、学びっぱなしを減らして、自分の行動や思考に上手く生かしていくために、「実際にどうするか」というワンステップを大切にしていくと効果的だと思います。
読書の秋で、学びが増えるこの季節。
ぜひ、自分への問いかけのワンステップを意識しみてはいかがでしょうか。
私も気をつけて過ごしていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう!
みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!
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