見出し画像

読書トークで通じ合えるのってなんか良い

1675記事目(この記事は約2分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「読書についての話を子どもたちとしたこと」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


自分の読んだ本について話す時ってなんか楽しい

算数の時間に読書を題材にして授業をしました。

授業の前後に、私が持っていった本をきっかけに何人かの子達と読書の話になりました。

どれくらいといった量や頻度の話や面白かったのは?といったどんな本を読んだのかといったやりとりをしたのですが、純粋に楽しかったです。


子どもたちの読んだ本を聞いていると「懐かしい」と感じる時もあれば、「そういうのも読むんだ!」と驚くこともあります。

ヨシタケシンスケさんの本は子どもたちにも人気のようで、彼らに好きなシーンや本を書いてみるとすごく盛り上がります。

好きな本やシーンについて話すと何だか不思議と距離が縮まる気がさるのですが、私だけでしょうか。

個人的には、学校での読書トークで子どもたち同士が新たに繋がるシーンが1番好きです。



私は、目的を持たずに何気なくする本の話が好き

振り返ってみると、本の話をして楽しかったなぁと感じるタイミングやよく覚えているシーンって目的とかなく、何気なーく話した時が多い気がします。

・たまたま自分が持っている本を読んだ人に声をかけられる
・自分が読んだことのある本を持っている人に声をかける
・何気ない話から本について話をする

そんなシーンが私は好きです。

学校だと、高確率で「僕(私)もそれ読んだよー!」と声をかけてくれます。

一方で、多くは語らず、「これ、どうだった?」「面白かった。」「私も」みたいな会話だけで、そっと繋がる時もあります。

読書を通して、ふんわりとだけどどこか通じ合あえるのが何だかいいなぁと思います。


スポーツや他のアクティビティなどとはまた違った読書ならではのつながりの「よさ」ってある気がするんですよね。

目的を明確にして、生産的に!みたいなのも良いとは思いますし、そういう風に読む時は私にもあります。

でも、私はやっぱり、のんびり何となくスタイルの読書が好きだなぁとこの記事を書きながら改めて思いました。

そして…ここ数ヶ月、実用書ばかり読んでいたことに気づきました…

この秋は、途中で止まっているレーエンデ国物語を読破しようと思います。

みなさんも読書の秋、ぜひ楽しんでください!


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

いいなと思ったら応援しよう!

旅人先生X 【毎日執筆5年目】
いただいた分は、若手支援の活動の資金にしていきます。(活動にて、ご紹介致します)また、更に良い発信ができるよう、書籍等の購入にあてていきます!