遠くの目標も大切だけど、目の前のことを精一杯頑張ることもとても大切なことなのではないだろうか。
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「目の前のことに精一杯取り組むこと」について書いていきたいと思います。
なかなか仕事のモチベーションが上がらないという方やこれでいいのだろうか?と感じている方に特に響く内容かもしれません。
子どもとの会話にも生かせる内容だと思いますので、ぜひご一読ください!
目次は、以下の通りです。
「目の前のことに精一杯取り組むこと」について私が考えていること
「目の前のことに精一杯取り組むこと」は、とても大事なことだと私は考えています。
理由はシンプルで、自分の今していることの延長線上に目標としているものがあるはずだと思うからです。
基本的に、自分で目標などを設定したり、何かを成すために行動をしたりしているはずです。
ということは、今自分の「目の前にあること」も目標に到達するためのステップの1つであると言えると思います。
ということは、目の前のことに精一杯取り組むということは、目標に到達するために努力することと同じことだと考えられるのではないでしょうか。
目標に到達するためにすることを細分化していくと「これって目標に近付けることなのだろうか?」と感じてしまうかもしれません。
ですが、きっと立ち止まってよくよく考えてみれば、しっかりと目標に繋がっているではないかと思います。
細分化していくと目標との繋がりが見えにくくなるということを頭の片隅においておけば、目の前のことに精一杯取り組むことに二の足を踏むことが減ります。
私自身、「これでいいのだろうか?」と二の足を踏んでいたことが結構たくさんありました。
目標との繋がりが見えにくくなることを意識してからはかなり改善できたので、もしも同様の悩みや気持ちを抱えていましたら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
「目の前のことに精一杯取り組むこと」で得られること
目の前のことに精一杯取り組むことで得られるものは数多くあるかと思います。
その中でも、私は特に、
の2つが大きいと考えています。
自分が成長できたという実感
目の前のことに精一杯取り組み終わると「やり遂げた~」という達成感とともに小さな成長を感じることができることが多くあります。
その小さな成長をしっかり感じることにとても価値があると考えています。
小さな成長を感じることができると遠くにある目標にも一歩近付けたなと考えることができるからです。
もしも、精一杯取り組まないとなかなか小さな成長というのは感じにくかったり、余計な迷いが生じたりしていまいがちです。
「成長を感じることで、目標に近付けたと考えることもできる。」
これは、目の前のことに精一杯取り組む大きなメリットの1つと言えるのではないでしょうか。
精一杯取り組んだことで広がる視点
精一杯取り組んでいると大変な思いをすることもあります。
ですが、それ以上に新たな発見や気付きをすることが多いのではないかと思います。
やや抽象的になりますが、「これはこういうことなのではないか?」といった発見や「こことここは、繋がりがあるな」という気付きが得られるということです。
精一杯やっていない時は、「まぁいっか」とわからないことや不思議に思ったことを雑に扱ってしまう傾向にあります。
そのため、精一杯やろうと考えて行動する場合とでは、発見や気付きに差が生まれやすくなるというわけです。
視点が広がるというのは、目標を達成する以上に自分の今後に役立つ力がつくという側面があると思います。
こちらも大きなメリットの1つと言えるのではないでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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