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📚ど忘れも意外と悪くない
【1分で読めて、子育てに役立つ情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、本からの学びである「ど忘れ」について考えていきたいと思います。
この記事を読んでいただければ、「憎きど忘れと仲良くしよう」と考えを改めてくれると思いますので、ぜひ最後までお読みくださいね!!
書籍は、眠れなくなるほど面白い図解 脳の話です。
目次は以下の通りです。
①「ど忘れ」とは??
デジタル大辞泉で調べてみるとこんな意味です。
【ど忘れ】
[名](スル)よく知っているはずの物事をふと忘れてしまって、どうしても思いだせないこと。
ちなみに、書籍では、
✅既知感から記憶の読み出しが上手くいかない感覚
と書かれていました。
どちらの引用でも、「上手く思い出せない」というのが共通かなと思います。
この上手く思い出せないという感覚、実は結構バカにできないというか悪くないもののようです。
思い出せた方がそりゃあ便利なのです。
✅しかし、なかなか思い出せなくて粘ることも私たちに良い恩恵を与えてくれるのです。
②思い出そうとすると脳が活性化する
書籍を読んで改めて知ったのですが、
✅ど忘れしてしまったことを頑張って思い出そうとすると脳が活性化する
ようなのです。
ですから、「忘れしまったなぁ。てへ。」で終わらせてはいけません。
ちょっと粘りましょう。
「えーと、うーんと…ぐぬぬぬぬ。思い出せぬ…」くらいは頑張ってみて下さい。
その時、あなたの脳が頑張って活性化します。
これが、大事。
「こういった情報がほしいと考えて思い出そうとすること」は、「脳を鍛えること」と考えてよいのではないでしょうか。
何気なく動いている頭の中にポイントを打つことで、思い出しの力がきっと鍛えられるはずです。
③思い出せた感覚が実はとても良い…?
✅ど忘れしたことを思い出せた感覚と創造のひらめきの感覚は似ている
と書籍の中で紹介されていました。
あなたも、ど忘れしたことをひょんなことから思い出して、「はぁぁぁ、すっきり」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
それです。
その感覚です!!
その感覚は、まさしく創造のひらめきの感覚と似ているのです!!
ど忘れしたことを記憶の海の中から思い出すという特訓は、創造のひらめきの感覚を養うことでもあるといえるかもしれません。
✅もしも、ど忘れしてしまったら、創造のひらめきの感覚を味わえると思って、粘り強く思い出してみて下さい。
きっとすこーしずつですが、良い経験が自分の中に蓄積されていくはずです。
ぜひ、試してみてくださいね。
この記事の内容を「ど忘れ」しないように、ご注意ください(笑)
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
これからも学校現場のことや教育、仕事や日常生活に役立つことを書いていきます🔥
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