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頑張ってもすぐにうまくいかないこともある

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「頑張っても上手くいかないこと」について考えながら書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


授業の改善を試みようと頑張っているけれど。

しばらく前から、授業の改善を試みようとあれこれ試しているのですが、どうもしっくりこない状態が続いています。

数ヶ月かけて「一般的な授業の流れに沿ったもの」や「最近流行りのスタイル」などを改めて子供達と実践してきました。


ただ、どうもしっくりきません。

おそらくではありますが、「やり方」というのは、私が思っている以上に「やる内容」に密接な関係がありそうです。


どれも同じようにではなく、内容や段階に合わせて「やり方」を選んでいくということは、大切なことだと認識していました。

ですが、調べ物もしながら自分なりに授業について考えていくと内容に合わせた授業の展開の仕方が自分の思っていた倍くらい大切なことだと感じました。


子どもたちが楽しいと感じるか、どれくらいわかったかという自己評価と実際の習得具合のバランスを見てきましたが、同様のことが言えるかなと思いました。

総じて言えるのは、「できる」と「楽しい」のバランスをとっていくためには、内容に合わせて展開を工夫する必要があるということです。

「子どもたちが頑張りたいと思えるか」
「自分でやってみようと考えて行動をしていけるか」

こうした部分を授業でフォローしつつ、楽しいと感じたり、面白いと思えたりするようなタイミングを創出していくことができたら良いなと今の自分は考えています。



あきらめずにやっているうちにちょっと光が見えてきた

頑張っているけれど、頑張ったからといってすぐに上手くいかないこともあります。

積み重ねが必要なものや自分だけでどうこうなるわけじゃないものに関しては、特に粘り強くやっていく必要があることを今改めて実感しながら過ごしています。


現在の私の授業に関してはまさにそうです。

でも、やっているうちに傾向が見えてきましたし、感覚的に「こういう方法は結構良さそうじゃないかな?」と感じられるものもわかってきました。

上手くいかないながらに、工夫をしたり、試行錯誤をしたりしている中で、光明のようなものが見えてきたのです。


すぐに成果を求めたり、頑張りの対価をついつい得たくなったりしますが、もっと長い目で見て、気長に取り組んでいくという心構えが今の自分には大事だといえそうです。

学校での1年間も残り約5ヶ月ですが、ここからは今で集めた情報と積み重ねたものを生かして、もっと「子どもたちが良いな」と感じられる授業ができるようにさらに頑張っていきたいと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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