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学校の中で「学びのきっかけ」をもっと増やしたい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「学びのきっかけ」について書いていきたいと思います。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。



①学びのきっかけを増やしたい

「やってみたい」
「知ってみたい」
「どうなっているのだろう」
「不思議だな」

学びのきっかけになる気持ち

そんな風に思うこと、感じることは、学びのきっかけになると私は考えています。

ですから、学びのきっかけは日常の様々な場面にあると言えます。

もちろん、学校の中にもそうした場面は存在しています。

授業はその代表と言ってもいいのではないでしょうか。

また、授業以外の会話や活動にもきっとたくさんあるでしょう。

こうした学びのきっかけとなる場面を増やしたり、意識してもらったりすることができたらいいなと最近、よく考えています。



②子どもの学びのきっかけのためのアプローチは?

学びのきっかけのためのアプローチとして、最近試していることが2つあります。

1つは、子どもと一緒に楽しむこと。

もう1つは、子どもを応援することです。

それぞれについてちょっと詳しく書いていきたいと思います。


1.子どもと一緒に楽しむことについて

子どもと一緒に楽しむことは、シンプルですが、とても効果的なアプローチの1つかなと感じています。

いつでも何でも、できることではないですが、できることなら、一緒にやって楽しんでみるのは1つの手だと思います。

一緒に楽しむことで、共通の話題もできます。

また、自分もやることによって、良さや難しさを感じることができるのも利点です。


例えば、宇宙について興味を持ったとしましょう。

一緒に宇宙についての動画を見たり、それぞれ宇宙に関する本を読んだりするだけでもずいぶん日常が面白くなる気がしませんか?

きっとちょっとした会話の中にも、興味を持った宇宙についてのことが出てくるはずです。

「そういえば、〜はこうなっているんだって」
「今、〇〇について、調べているんだぁ」
「この前言ってた〇〇はどういうものだったの?」

こんな会話ができたなら、学びのきっかけがさらなる学びに繋がっていくのではないかなと思います。

ともに楽しむ人がいる方が取り組みも活発になりやすいでしょうから、子どもにとっても、大人にとっても、一緒に楽しむというのは良き取り組みと言えるのではないかなと感じています。



2.子どもを応援することについて

先ほど、書いたように一緒に楽しむケースでない場合は、子どもを応援するというのも学びのきっかけ作りには有効なのではないかと思い、実行しています。

なぜ、子どもを応援するのが学びのきっかけになるのか。

それは、子どもたちは「やってみようかな」と思っても、その次の一歩が出ないことがしばしばあると小学校で見ていて感じるからです。


子どもを応援することは、「やってみよう」からその次の一歩を踏み出すことに繋がるのではないかと考えました。

「やってみたら?」
「きっと、楽しくなるんじゃないかな?」
「試してみたら教えてね。」
「面白いと思うよ。」

上記のような本当にちょっとした応援の声掛けをするだけでも、「そっと背中を押す」には十分な気がしています。

実際、こうした声かけをすると、子どもが学びのきっかけを得て行動に移していく場面が増えると感じています。

体感的なものなので、なんとも言えないですが、確かに違いがあると思います。


学校の中で子どもの学びのきっかけを増やしていくことができたら、きっと学校はもっと楽しくなるのではないかと思います。

自分でできることは限られていますが、限られていてもまだまだできることはたくさんあるとも思います。

これからも色々と試行錯誤しながら、子どもの学びのきっかけを増やすためのアプローチについて考えていくつもりです。


連休中、子供に関わる機会がありましたら、ぜひ、学びのきっかけへのアプローチを試してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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