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「歩く」ということ 2

ちょうど2ヶ月前に「歩く」ことについてnoteを書きました (  参照noteはコチラ→「歩く」ということ )。

歩くってこんなに効果があるのか!と、静かなる衝撃を得ました。そんな退院後2ヶ月間の平均が約8000歩。その後、仕事の増加とともに徐々に歩数は減っていきました。そして社会へ復帰すると「自分の時間」も減っていきました。罹患前の自分、そもそもよくやってたな?とさえ思い始めています。。!

このところ、一日平均約5000歩。iPhone先生によると、1年前の私の一日の平均歩数は2000歩にも満たないので、だいぶ「歩くこと」が日常に定着はしてきたと思います。でもこの数ヶ月前の平均歩数との「3000歩の差」がまるっと体重増に繋がりました。

というわけで、あらためて「歩くこと」を意識し始めました。だって、歩数減っただけで、明らかに体重が増えていく(笑)。ただ、良い点もあります。それは「歩くこと」のおかげで身体の変化に気付きやすくなってきたことです。(ちなみにとてもよく食べています)

歩いたか?歩いてないか?

単純明快です。「歩いたか?歩いてないか?」これだけの話なので、シンプルすぎるわかりやすさ。自宅からスーパーマーケットまではこんな距離感なんだな、とか。じゃあもう一つ遠くのスーパーまで行ってみよう、とか。帰りは手に持って歩かないといけないので(リンパ浮腫予防のため、右手では下げられない)、買い物自体の量も考えるようになったし、日常生活の中で「歩く」を取り入れただけで、この身体の許容量みたいなものを知るようになりました。

完全に「暑さ」に負けています

さて。3000歩のロスを取り戻そうと、歩数を増やしているのですが、何しろ暑い。暑いんですよね。鹿児島の日の出時刻は、7月1日現在5:17。7:00にはもうあっつい。そもそも、歩数を稼ぐには「日中の動き」がとても大切です。けれど、もう日中はイヤになる暑さで、電柱の日影一本さえもありがたく思えるほどです。これもあって(気合の問題もある。けど無理しません)、なかなかなかなか歩数を増やせないでいます。

歩くことにも変化を

もっと何か「歩く」ことで変わっていけることはないか?といろいろ調べてみました。そこで見つけたのがウォーキングポール。最近、両親世代で持って歩く姿を見かけるようになってきてますが、まさか自分がソレに興味を持つなんて思ってもみませんでした。そして買いました(笑)

このポール。一見楽になるのかな?と思ってたのですが、なんと運動量が上がる!しかも術後動かす機会を完全に減らしている上半身への効果が高い!「なんだこれは?!めちゃくちゃ優秀じゃないか???」と。静かなる感動が走っています。(なぜ上半身を動かす機会が減ったか?についてはコチラ→参照note「一生つきあっていくこと」)

私の場合、今のところ、まだ足が不自由なことはないので、とにかく脚を使う事での体力維持が出来ます。そしてiPhone先生が勝手に歩数を計測してくれてるのがモチベーションを保ってくれてて本当に助かります。まさに文明の利器さまさま。にしても、上半身の衰えは気になっていました。そんな時のこの出会い、ウォーキングポール。どんな変化になるのやら?の、前に私は続けられるのだろうか。。。?

ちなみに、上半身体力向上に関してはあと2種類の方法を考えていますが、ソレはまた別のハナシ。

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