
断食後のブレイクファースト
自宅でやる断食は時折半日断食を行っていた程度ですが、3日間かける断食は今回が初めて。
過去に何度か断食道場に通ったことがあったけど、仕事の関係でせいぜい2泊3日が限界。
そう言えば、今の環境は断食を行いやすい環境だし、暫くぶりだと思って思い切り実践しました。
とは言っても、酵素ドリンクを作ったわけでもないし、市販の酵素ドリンクは安全とは言い切れません。
勿論、水だけで断食を行うのは危険なので、今回はプロテインや具なしの味噌汁で断食を行いました。
プロテインとは言っても、ダイエットや筋トレを目的としたものから摂るのではありません。
当然、人工甘味料や食品添加物が用いられていないものを選んでいます。


甘味料も甜菜糖、サトウキビ、黒糖が使用されています
固形物は殆ど摂らず、強いて言うなら梅干程度です。
一日目、二日目と誘惑に負けずに続けられました。
三日目の朝、体感的に暑さを感じ汗をかくと同時にふらつき感を感じました。ホットフラッシュのような状態です。
流石に二日間液体中心の食生活を送っていると、栄養不足で身体がふらつくのか?
この時点で断念したら三日間の断食の意味はなくなってしまうし、もしかしたら好転反応の可能性もあるかもしれない。
暫くして、この症状が収まり朝の散歩へ出かけました。

日光浴も出来るので、ビタミンDの補給とメラトニンの生成にもなる

このホットフラッシュのような症状が治まった時は身体も心も軽快でした。
天気も良いので、ベランダの掃除を兼ねて布団を干していました。
しかし、暫くすると腹痛の訴えが…
これが、断食によるデトックスでした。
食の安全に気を付けようと思っても、こればかりは完全に出来るものではありません。
最近酒チョコも食べてしまいましたので…(笑)
今まで断食によって腸からデトックスすることがありませんでしたが、腸が洗浄されるというのはこのことだと実感。
朝の辛い症状といい、お腹の痛みといい、後で思い返せば好転反応だったんだと思うと、定期的な断食は身体を整えてくれるんだ!って思いましたね。
そして三日目が終わり翌日は朝のみ断食メニュー。(一日目は昼から開始したので)
この日の天気が良かったので近隣の公園でウォーキングです。

とは言っても、雑草は青々と繁っています。




ウォーキングの折り返し地点



日照時間の短い12月こそ日光を浴びてビタミンDを出来るだけ補給






…と公園内の敷地を散歩。
大体2~3km程歩いたのではないかと思います。
その後、道の駅でお買い物。
到着したら、バラの花が目に付きました。



生鮮の菊芋は滅多に食べられない


葉っぱは一部冷凍し、根に近い部分はぬか漬けに
大根の根は下半分は味噌汁用にカット、上半分はぬか床に入れておく

葱は味噌汁に用いようと思いますが、芋ガラは味噌汁にするか炒め物にするか考え中
買い物を終えて、昼食の準備や仕込み後にブレイクファーストです。
そんなわけで昼のブレイクファーストは味噌汁と分粥から始めていきます。


これでようやく食事ありの生活に戻るのですが、本日は取り合えずお粥となります。
病院食では術後食のアッペ食(段階的に食事のレベルを上げていく)では、はんぺんの煮たものや芋や根菜(ごぼうやれんこんは×)を軟らかく煮たもの、白身魚、鶏ささみを提供します。
しかし、断食後の場合は、動物性食品を控え、野菜や豆類を中心としたものが回復食となります。
以前、断食道場で人参ジュースを続けた後に出された食事の中で舞茸が出てきたので、消化が悪いとなると…やはり肉なんでしょうね。。。
確かに3日間断食を行うと、デトックスされて身体がスッキリすることが体感出来ます。
ただ、栄養や健康に関する知識がないと自己流で断食を行ってしまう場合があります。
リスクも伴うものなので、一人で行う自身がない場合は専門家のサポートを受けた方が安全でしょう。