慢性上咽頭炎の治療:Bスポット治療(EAT)きっかけ~初回体験談
2021年4月から夫婦でBスポット療法をしています。
きっかけ
奥さんの慢性疲労症候群について治療法を探していました。Twitterで調べてみたら慢性疲労症候群の方々のツイートでBスポット治療がたくさん出てきました。
まだの方は是非、検索してみてください。
また、YouTubeで治療が上手くいった方の発信を見つけましたのでコチラもリンクを貼っておきます。
慢性疲労症候群に効果あり⁉︎その治療法とは?リアルな体験を聞いてみた
合わせて、今ぼくが学んでいる臨床分子栄養医学研究会の中でも慢性的な疲労、副腎疲労、機能性低血糖症などと重なる症状がある人は上咽頭炎を疑った方が良いと言われています。
これを知ったこと、そしてぼくの不調の要因もここにあるのでは?と考えました。
理由の詳細はまた別の機会にしますが、ざっくりと説明すると上に挙げた病名及びそれに近しい症状を発症している人は、ミトコンドリアの機能低下があり、その改善をするためにはこの上咽頭炎の治療が必須になるというのもです。(専門的な説明はコチラのリンクを参照してください。)
別に悪くなければ1度で終わるだけだから要因を一つ潰せればと思い、耳鼻科を受診しました。
初回、想像以上の痛みと持続時間
結果としては、夫婦ともども内視鏡でのチェックも含め明らかな炎症があると診断されました。
なのでとにかく痛かったです。炎症が強いほどに痛みを感じると聞いていましたが、エグかったです。
こんなの痛くない人がいるのか??と驚くばかりでした。
治療が終わって鼻水が止まりません。
しかも5,6時間はヒリヒリしていました。治療の瞬間だけかと思っていたので、聞いてないよ~と思いました。覚悟をしておきましょう。(笑)
副作用?好転反応?
治療後、上咽頭が痛いのはもちろんですが色々な不調が現れることがあるようです。
ぼくに起きた不調を紹介します。
目の奥と目のすぐ下が重い。PCの見過ぎで目が疲れると目の奥が重い感覚があると思いますが、それを何倍にもした不快感があります。目を開け続けることすら大変で、帰りの運転は本当に注意が必要です。
あと、痛みが強くてほとんど家のことは出来ませんでした。痛すぎて、空腹も感じなかったのでまぁいいですけど・・・。
腸の蠕動運動が活発になるようで、おならがビックリするくらい出ます。
まさか鼻の奥におならスイッチがあるなんて33歳になるまで知りませんでした。ちなみに4日間も続きました。
翌日以降の好転反応
治療した後は夜だったので気づかなかったのですが、翌日ものすごく眩しいと感じました。雪山のように眩しく、ずっとサングラスをして過ごしました。黒いマスクにサングラスで外出したりお店に行くのは少し恥ずかしかったです。
お腹の調子が悪くなりました。若干の軟便。その後5日続きました。
上咽頭がヌルヌル、かゆくなる。良くなっているサインだそうです。重曹と塩を混ぜた水を処方してもらったのでそれを上咽頭に点鼻?すると幾分ましになりました。
それから痰が絡むようになりました。これは1週間続きました。
治療費
初回:2,500円 初診料を含めています。
Bスポット治療だけなら340円
病院の選び方
日本病巣疾患研究会 コチラのサイトから一番近い病院に行きました。
慢性疲労など全身の疾患と上咽頭炎に繋がりがあると考えてくれる先生でしたので話が通じやすく助かりました。