少し先の未来、映画のかっこいい大人がヒントになるかもね。
何年か前に一度観た映画「マイインターン」を昨日鑑賞しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0192BS3OW/ref=atv_dp_share_cu_r
きっかけは、英会話で、
英語を好きになる・上達するのにおすすめの方法を教えてくれと尋ねたときに「映画を見るのがおすすめだよ!」という返事をもらったからです。
(影響の受けやすさ笑)
ロバートデニーロとアン・ハサウェイが出ている作品です。改めてみてもやはりグッとくる。
ロバートデニーロが演じるベンがシニアインターンとして活躍する物語なのですが、70歳になったときに私もこうなっていたいなという気持ちになりました。
転職活動とか将来計画を考えるときに
「あなたは、3~5年後先どうなっていたいですか?」
という類の質問がよくあります。
これ、聞かれるといつも、
1年先だってどうなるか分からないのに答えることに意味あるのかな??
といつも疑問に思っています。
(もちろん、その時点での意見を述べるようにはしていますよ!)
採用側からしたら採用コストかけている手前、できるだけ長く活躍してほしい的なことがあるのは理解しているつもりです。
そんな短期目線の私が、映画を見たときに、
70歳になったら(40年後ですよ!?)こうなっていたいなと感じることができたというのがちょっとした発見でした。
今の自分の延長線で考えることは難しいけど、
他人の生き方を見ると、将来の解像度ってとっかかりつきやすいのかも。
ちなみに私が憧れたベン(70歳)の特長は、、、
・クラシックを愛している
・紳士的である(精神面も佇まいも)
・茶目っ気があり、職場の年齢がかけ離れた同僚から慕われている
・アクティブである
・他者への思いやりとリスペクトがある
・Ownershipをもって能動的にうごく
・哲学、座右の銘を持っている
ここ3,4年映画を観ていなかったのでとても楽しめました。
プラダを着た悪魔とかもまた見ようかなと思います。