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不思議な話

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不思議な話、怖かった話。 怖い系が苦手な人はスルーしてね。 ※宝屋名義で発表済、作家さんや語り手さんに提供済の話です。
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記事一覧

なんだか今年は

なんだか今年は

昨年末から働いていたパン屋を11ヶ月で辞めた。
パン屋を中心にいろんなことが動いた1年で、ここ1ヶ月はせっかく痩せてたのに5キロリバウンド→おちついて3キロ減という年末。

書き出したらキリがない。
そんなことを書いてるうちに、年末のおせち作りも佳境に入り、足りないものを買い出しに出かけた夕方の帰り道に真横に人が落ちてきた。
飛び降りだ。
たぶん、というか、もう即死だ。

夫が生死を確認するため声

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怪談がパクられた話

怪談がパクられた話

私は、物心つくぐらいから不思議な体験をした事や、家族や友人が不思議無体験をした話を、作家の先生や語り手さんに提供しています。
作家さんや語り手さんに提供した話含めて、私自身も自身のブログで書いたり、怪談のイベントやプライベートで語ることをしていました。その話の一つが了承も確認もなく、収益のある場所で無断で語られたのです。

最近、とある芸人さんが、作家さんが取材し書籍化した話を丸パクリしたことで、

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手招き

#不思議 です。
苦手な人はスルーしてくださいね。

もう20年近く前に亡くなった祖母が、生前、こんなことを話した。

「今日明日食べる物がなくてね、大阪の市内にある市場に宝石のついた帯留をお米に変えてもらおうと売りに行ったんだよ」

祖母と小学生にも満たない伯母2人と幼い父。変わったお米はほんの少しでがっかりしたのを憶えているといった。
夕方、少ない米を持ち、子供達を連れ途方にくれてた時分、空襲

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あんたの格好

あんたの格好

もう24〜25年ほど前になります。
春ながらまだ寒い日で、駅のホームで友人と2人。他にも電車待ちの客がチラホラ。

その駅は少し特殊で、駅のホームはカーブに沿って建っている為、上り下りの視界はどちらか片側しか見えません。特急や急行が停まらない停車駅のため、やって来る電車を待っている状態でした。

しばらく友人と話をしていると、目の端、電車だと最後尾の位置に立っていた女の人が、こちらに向かって物凄い

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お天気カメラ

お天気カメラ

携帯の気象情報アプリで自宅周辺地域の天気予報を見ていると、近隣市のライブカメラがあることに気づいた。

そこは大阪の郊外で、遠景に生駒山が見え、以前の勤めていたビルから見える懐かしく慣れ親しんだ風景だった。

映像は、定点観測で1分毎の静止画像がコマ割りのフィルム形式で、昔の活動写真のようなカタカタとした動きで面白く、30分経つと新たな映像に切り替わるタイプだった。

暇な時間に見ては

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今でも彼女を探している

#不思議 です。
苦手な方はスルーしてくださいね。

13年前の4月、当時の私の職場は梅田のテナントビルの中にありました。

9時30分開店の店内は忙しく、開店5分前になると放送が入りお客様を迎える準備も済んだところでした。向かいのテナントの20代くらいの男の子と世間話をして開店を待っていた時、

ガガガガ…ッッギギーッッガーーーーンッッ大きな音と地響きで私と男の子は顔を見合わせました。

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餅つきの音

#不思議

(※この話は、作家の中山市朗先生に話を提供し「怪談狩り」シリーズに収録されてます)

私の物心ついた頃のことだ。
当時父と母と祖母が3人で身を粉にして働いていたが質素な生活で子供心にも生活が苦しいことがわかった。

それでも毎年お正月は特別だから、と、年末には餅つきや御節の準備をしていたが、その年はそれすらもままならないほどに大晦日まで大人達が働いていたのを覚えている。

年末の夜

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初夢 《乳がんの記録 番外》

※shortnoteに記載 #不思議
※怖いの苦手な方は読むのは控えてくださいね。

身体の不調というのは知らず脳にサインを送るのか、予兆という名の夢を見させることがたまにある。ただ、どうしても「予兆」というには考え難いことも夢の中で起こる。

それは数年前の初夢でした。
なぜか遊園地のゆるキャラの着ぐるみを着てアルバイトしていた私。
「ふ〜っっ、暑っっつ〜」と着ぐるみを脱いだら素っ裸。

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ママは強し

#不思議 です。

(※この話は作家の中山市朗先生に話を提供し「怪談狩り」シリーズに収録されております)

友人の居酒屋のオーナーさんは同学年ということで意気投合して独身の頃はよく飲みに行ってまして。
そのオーナーさんは合気道と空手の猛者なんですがお化けや幽霊といった類が嫌いで怖い。
どれだけ怖いかというと、ある日常連の男性が怖い話をしてて「ここではやめてよ」と柔らかく窘めたオーナーさんに何を

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