施設長はスネ夫&ジャイアンのミックスタイプ?!…苦手な人との関係改善方法3つを教えます!
目次
● 本日のお悩み
● 施設長を変えることができなくても、施設長との関係性は変えられます
ニガテな人との関係改善方法3つ
① 施設長の良い点を見つけて伝える
② 施設長と対話をする
③ 施設長が変更するまでなんとかやりすごす
行動する・しないの選択を!
本日のお悩み
施設長を変えることができなくても、施設長との関係性は変えられます
ご相談ありがとうございます。
施設長は自分の考えを一方的に押しつけるジャイアンタイプであり、あらを探してネチネチ言ってくるスネ夫タイプのミックスタイプです。
施設長は正しいことをやっているつもりなんのでしょうが、スタッフはついていけず退職者が増え、残ったスタッフの業務量が増加する悪循環に陥っています。
職場で働いているスタッフのみなさんのご苦労が伝わってきます。
■ニガテな人との関係改善方法3つ
① 施設長の良い点を見つけて伝える
苦手な人に対してはハードルが高いかもしれませんが、施設長の良い点をみつけて伝えることは効果的です。
周囲のスタッフにも協力してもらい、みんなで良い点を伝えていきましょう。
施設長も孤独で不安のためダメだしばかりしているのかも知れません。
施設長を変えることはできませんが、関係性は変化します。
関係性が変化すれば悪循環をカットできるチャンスです。
② 施設長と対話をする
施設長の言動を変えたくなるものですが、変えることは難しいでしょう。
しかし、施設長との対話やスタッフの気持ちを施設長へ伝えてみるとことで変わるきっかけになります。
ポイントは批判的にならないことです。
批判的な言動は施設長から反感を買う恐れがありますし、悪循環を強固にしてしまいます。
③ 施設長が変更するまでなんとかやりすごす
スタッフの離職率が高い状態を法人の幹部がどのように理解しているのか。
この状態が継続すればさすがに施設長を変更する可能性はあります。
法人も管理者が不適格と気づいていても変更する人材がいないので、今の施設長に任せているかもしれません。
施設長が変更するまでやりすごすのも一つの手です。
それまでの間はモヤモヤするかもしれませんが、いま、できることに集中して取り組み、利用者さんにベストなサービスを提供していきましょう。
■行動する・しないの選択を!
施設長が自分自身を見つめなおし、言動が変化して、みんなの意見を聴き、みんなの良いところをフィードバックすれば施設の雰囲気が良くなり、職員の離職率が下がり、みんなハッピーなんですが・・・。
相手に変化してもらおうとすると自分が無力に感じることがあります。
主体性をもって、行動する、行動しないを自分で選択することが大切です。
何かを変えようする、何かアクションをすればリスクはつきものですが、価値あることに向けて勇気をだして行動することも大切です。応援しております。
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