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働くあなたの快眠地図を読んで

来月に睡眠に関する企業セミナーを実施するため読了。
睡眠とパフォーマンス、生産性との関係性を深堀りできればと思っていたが、睡眠改善の施策が分かる内容だった。

以下はサマリー
・睡眠不調とメンタル不調は強い正の相関がある
・睡眠不調になると自分も周りも相手を信用しなくなり仕事に支障が出る
・企業が600億円かけて実施する特定保健指導を受けても、ほとんど行動も数値も改善されなかった。危険な状態と知ってリスクを説明されても行動しない特性が人間にはある。睡眠の改善は自分のためではなく、まわりのためなら本気で改善する人が増える。
・睡眠改善してよかった上位は人間関係の改善
・ハイパフォーマーは平日と休日の睡眠差が少ない
・厄年の頃に睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が半減する、歩くことが一番の対策で、理想は8000歩/日以上。


睡眠不調=メンタル不調=ローパフォーマンス

睡眠不調=周囲との関係性悪化=エンゲージメントの低下

不健康=運動しない=睡眠不調

多くの企業が生産性向上を目的に健康経営、エンゲージメント向上に取り組んでいるが、実は睡眠の改善がキーだったのではないか。

心理的安全性も紐解けば睡眠不調の上司、メンバーがいることが原因かもしれない。

日本は生産性が低い国=日本は睡眠不調の割合が世界一多い国。

睡眠と生産性の相関性って深堀すれば色々出てきそう。

セミナーに向けて整理したいと思います。

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