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創業した会社が4期目を迎えました。この1年を振り返ります。

早いもので、もうバッタバタだった2024年1月が終了。
株式会社TSUIDEは、2024年2月で、おかげさまで4期目を迎えました。

結論から言うと、今期は前期に比べて売上230%成長を達成できました。

この結果を次回に活かすため、また、悩める経営者の方達に少しでも役立てるように、TSUIDEがなぜ、引き続き売上を伸ばすことができているのか、簡潔に振り返っておこうと思う。

なぜ、TSUIDEは250%成長できたのか?

理由.1:大手企業の顧客が増えた

これは、大きく変わったところだと思う。
DX事業はもちろん、上場企業のHP制作もまるっと担当するなど、間違いなく当初よりも大手企業からの問い合わせが増えてきている。

なぜ大手企業の顧客が増えたのかというと、理由はシンプル。
実績・実力・信頼だ。

これに関しては、今までTSUIDEが積み重ねてきたものが、やっと花咲いてきたという感触がある。様々な中小企業の方達に真摯に向き合い、結果を出せてきたからこそ、それが実績と実力を生み出し、信頼を得られてきているのだと思う。

企業の実力は筋トレと一緒で、いきなり200kgのダンベルでスクワットしろと言われても無理なように、いきなり大手企業を相手にしろと言われても無理。身体と同じで、いきなり飛ばしても、必ずガタがくるはずだ。

ここは、今後の更なる成長のためにも、肝に銘じておきたい。

理由.2:上流の案件が増えてきた

中小企業でも、今までは、CRMツールの導入サポートや、営業代行の依頼が多かったのだが、最近はコンサルティング案件、マーケティングCDP絡みの案件依頼が増えてきている。

お客様と会話を重ねていくうちに、ニーズがあることが分かってきたので、ニーズに対応可能な、優秀な人材を増やしていたのだが、それにより、会社全体のケイパビリティが向上してきているのを実感している。

「クオリティが高いところであれば、ついで感覚で1社に全部まるっとお任せしたいよね?」というのがTSUIDE創業の原点なので、今は、目指すべきところに着々と近づいている。

理由.3:やっと経営者っぽいことができるようになってきた

今までは、ゴリゴリにプレイヤーとして前線に出ていたが、最近は、いわゆる「経営者がやるべき仕事」に着手できるようになってきた。

・KPI/KGIの細分化
・キャッシュフローベースの戦略構築
・会計の整備
・ミドルオフィス、バックオフィスの整備

などなど…今まではやらなきゃと思いながら後回しにしてきたタスクに、優秀なメンバーたちのおかげで専念できるようになってきている。

ただ、これは、やるように意識したというよりも、規模の拡大につれ、やらなきゃいけないフェーズになってきたというのが正しい。

これは、世の中の全ベンチャー社長に伝えたいことだが、最初は、むしろ「経営者っぽい仕事」はやらなくていい。創業時の仕事は、経営者もメンバーも関係なく、売上を上げることだ。

今、TSUIDEは売上10億円を超えているが、この規模になって、初めて上記のようなことをやる必要が出てくる。

弁護士さん、税理士さんも今までは知り合いに近い人に頼んでいたが、大企業にも携わっている人に代わっていただくなど、会社が大きくなっていることを実感している。

今後は、より経営者としての仕事に専念できるように、「人材」「仕組み」に力を入れていこうと思っている。

TSUIDEが大事にしている「人材」と「仕組み」※TSUIDE HPより

来期の目標

来期の目標はシンプル。
+300%成長。

これは、なんとなくの数字だが、目標はそれくらい雑でいいのだ。
ただ、この目標を達成するためにやるべきことはたくさんあるし、やるべきことは着々と進めていくつもりだ。

詳しくは下記のnoteを読んでみてほしい。

4期目のTSUIDEがどんなことになるか、僕自身も分からないが、どうか見守っていてほしい。

仕事の依頼はこちら。
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm2

TSUIDEで働きたいと思った方はこちら。
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm5

<Youtube>
https://m.youtube.com/channel/UCdMHQxl3i1l_53aiLU1V-ag






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