「見守る」という幸せを
遅ればせながら家族で初詣に行ってきました。
毎年恒例の近所のお寺。すっかり人出は落ち着いています。
近道して裏山から登っていくのですが、百段弱の石段を上がれるようになったのが、ここ数年の私の進歩。
酸素ボンベの供給量を上げて。
途中二回の小休憩を挟みます。
私が五分位かけて登るところ、六歳息子は30秒で駆け上がる。なんなら「パパ頑張って」と一度戻ってきての往復ダッシュ。逞しい限りです。
私がふらつかないように、妻が後ろで支えててくれたのが嬉しかったな。
祈願は、息子の成長と小学校生活が無事にスタートできること。
妻が日々笑顔でいられることを願いました。
年初、彼女が病気で倒れた時は家庭の機能が全停止しましたから、健康でいて欲しいなと。
自分へのお祈りは特にしませんでした。
初詣後はいつもの日曜日。
息子の今年初のスイミングスクールを見守ります。
抜き打ちの進級試験に合格し、幸先良いスタートとなりました。
百段を駆けあがる子と初詣
(ひゃくだんをかけあがることはつもうで)