参拝時にチェックしたい! 築地本願寺の冬季限定メニュー
参拝者に大人気なのが、和カフェ Tsumugi。そんな築地本願寺で食べられる冬季限定メニューをご紹介します!
極薄に削りふわふわに仕上げた「天然水の削り氷」に、ピスタチオみるくソースと甘酸っぱい木苺ソースをかけ、さらに色鮮やかなグリーンのピスタチオクリームと真っ赤な木苺の実をのせた贅沢な味わいの削り氷です。カリカリとした食感のピスタチオダイスを散らし、食感にアクセントを加えています。木苺の甘酸っぱさとピスタチオのまろやかな風味のハーモニーをお楽しみいただけます。
■分とく山監修「牛の利久味噌煮と叩き薬味」
南麻布にある日本料理店・分とく山監修「牛の利久味噌煮と叩き薬味」は、”出汁を効かせすぎず、素材を生かす”という「分とく山」こだわりの調理法で作る利久煮をメインとしたお膳です。たっぷりの胡麻、味噌と共に煮込んだ牛肉を、青じそ、茗荷、万能ネギ、貝割れ大根、生姜等を刻んで合わせた「叩き薬味」とともにお召し上がりください。
利久煮とは、胡麻を使用した日本の伝統的な煮物料理の総称です。安土・桃山時代の茶人 千利休が料理に胡麻をよく使ったことから、この名がついたと言われています。分とく山の利久味噌煮は、出汁を使用せず素材を生かし、伝統的かつ独創的な一品に仕上げています。
■温わらび餅と紅はるかの焼き芋ブリュレ
冬のティータイムにぴったりな和スイーツを楽しめるスイーツ膳です。抹茶ソースと焦がしきなこで楽しむ温かいわらび餅と台湾でポピュラーなスイーツ・豆花(トウファ)入りのお椀、紅はるかの焼き芋ブリュレ、粒あん、白玉、ふやきをご用意しました。
ひとつひとつお召し上がりいただくことはもちろん、お好みのタイミングでお椀の中に入れて、ぜんざい風にお召し上がりいただくのもおすすめです。黒蜜をかけていただくと、味の変化をお楽しみいただけます。お口直しに、きゃらわさび(芋茎、山葵茎を炊き上げた佃煮)を添えました。
■13種から選べるお得なドリンクセットもご一緒に!冬季限定温茶も新登場!
Tsumugiでは、創業百六十年の歴史をもつ大阪の老舗茶屋「袋布向春園(たふこうしゅんえん)本店」がおすすめする日本茶や日本茶ハーブティーを提供しています。冬季限定の温茶2種もご用意しておりますので、ぜひスイーツやお食事とご一緒にお楽しみください。
【冬季限定】栗の和紅茶:「幻のお茶」としても知れられている鹿児島県産の「べにふうき」に栗の甘味を合わせた優しい味わいの和紅茶です。「べにふうき」とは、アッサム茶葉の紅茶「べにほまれ」と香りの良いダージリンを交配して生まれたお茶です。
【冬季限定】はちみつ林檎とカモミールの煎茶:蜂蜜に漬に漬け込んだ林檎を入れて提供する、カモミールブレンドの煎茶です。やすらぎ感じる林檎の香りをお楽しみいただけます。
なお、販売期間は2024年10月24日(木)~2025年3月5日(水)を予定しています。築地本願寺におこしの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
■築地本願寺カフェTsumugi
築地本願寺インフォメーションセンター内
8:00~18:00(17:00ラストオーダー)