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おとな女子こそ旅に出よう。

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2024年8月の記事一覧

おとな女子旅:雷鳥に遭いに行ってみた!

おとな女子旅:雷鳥に遭いに行ってみた!

何度か書いておりますが、私はそもそもインドア志向の非アウトドア人間です。とは言え、決して運動が嫌いな訳ではありません。子供の頃は、地元のソフトボールチームでキャプテンをしていたこともあります。50Mを8秒フラットで走ったこともあります(40数年前はまぁまぁ早かった)。街歩きは得意だし(歩くスピードには自信あり)、海やプールでバシャバシャするのは好きなのです。が、汗をかいて自分自身がベタベタになるこ

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やんごとなき旅雑学:イタリアでスマートにコーヒーを飲むために

やんごとなき旅雑学:イタリアでスマートにコーヒーを飲むために

イタリア人にとって欠かすことの出来ないものがBar(バール)。ガッツリした朝食をとる人が少ないイタリア人は、家で朝食を食べず、通勤途中の行きつけのバールでカプチーノ+コロネット(クロワッサン)でサクッと済ませるスタイルが多いです。ただ、最近の若い世代はそうでもないらしく、家でシリアルや健康に良い朝ご飯をきちんと食べてから出かける、という意識高い系も増えてきているとのことですが。

イタリア人にとっ

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‟泊ることが旅になる”:界 鬼怒川

‟泊ることが旅になる”:界 鬼怒川

『温泉行きたいよー!』と昨年終わり頃から言い続けていたら、今年2度目の温泉旅行に行けることに(一度目は伊豆下田)。ただ、今回は‟父の代わりに”行くということで、条件として①70代終盤に向かっている母=先輩おとな女子との2人旅、②星野リゾートのどこか(御招待券を頂いたため)、③旅の目的は温泉での養生のみ(観光は無くても良い)、を踏まえて『全て良しなに手配して行ってきて欲しい』ということで。

母はと

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50代で行っとこう!チチェンイッツァ(Chichén Itzá / Mexico)

50代で行っとこう!チチェンイッツァ(Chichén Itzá / Mexico)

地理的に、自分の住んでいる場所から遠い旅先ほど、1日でも若いうちに、1ミリでも体力があるうちに、行っておきたい(行っておくべき)場所ではないでしょうか?日本からでは、北極/南極圏を除いた現実的な旅先として、アフリカ大陸か中南米の国々が、取り敢えず航空機で到達するには一番遠くになるのかも。

その上、世界遺産や歴史的に重要な遺跡などは大概、空港または市街地からの道のりが非常に長い場合が多いですし。

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