『オリンピア』刊行
長年の持ちこみ企画だった『オリンピア』(デニス・ボック)がついに新生出版社・北烏山編集室から刊行されました。
どんな作品であるのか、訳者あとがきから少しだけ引用します。
訳者あとがきには、この作品の読みどころや魅力や、刊行に漕ぎ着けるまでのいきさつをかなりくわしく書きました(計10ページ)。地味ですが、忘れがたい充実の読書体験をもたらしてくれる作品です。ぜひご一読ください。
この作品が出版社としての船出となる北烏山編集室の公式サイトもぜひご覧ください。また、ブログ「北烏山だより」には、出版社としてスタートを切るにあたって、そして『オリンピア』を刊行するにあたっての裏話が満載です。
『オリンピア』刊行を記念して、このあと、東京と京都でトークイベントがあります。東京では書評家の倉本さおりさん、京都では CAVA BOOKS の宮迫憲彦さんが聞き手となって、この作品の魅力や刊行までのいきさつをお話しすることになります(どちらも会場参加のみ、オンラインなし)。ぜひご参加ください。
◎12月17日(日)14:00~15:30 青山ブックセンター本店
『オリンピア』(北烏山編集室) 刊行記念
越前敏弥 × 倉本さおり × 樋口真理 トークイベント
◎1月26日(金)19:30~21:00 京都出町座(イベント主催 CAVA BOOKS)
『オリンピア』(北烏山編集室)刊行記念イベント
越前敏弥×樋口真理
『オリンピア』については、今月中にもう一度紹介記事を書きます。
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