t-dev

小人数の会社でウェブシステムやアプリの開発をやっています。とりあえず、なにか書いていこうと思い立ちました。

t-dev

小人数の会社でウェブシステムやアプリの開発をやっています。とりあえず、なにか書いていこうと思い立ちました。

最近の記事

アメリカのクリスマス

渡米後、初のアメリカのクリスマスを経験して知ったことがいくつかある。 クリスマスツリーその中の一つは、クリスマスツリーを飾る期間が決まっているということだ。日本では、クリスマスが終わったら、正月の準備をするので、クリスマスの雰囲気を出しすぎるクリスマスツリーはさっさと片付けられてしまうのが一般的だと思うが、アメリカのニューイヤーはクリスマスツリーと共に迎える。年が明けた1月6日ごろまで飾るのが、一般的らしい。 叔母の家では、本物のもみの木を買ってきて飾っていた。それを片付

    • 銀行口座を開く

      アメリカに到着した翌日のクリスマスディナーの後、語学学校が始まるまでの間の記憶は、結構曖昧だが、アメリカの生活に慣れるために、叔母たちが市内をあちこち案内してくれたのは覚えている。 その中で、叔母が私を銀行に連れていってくれた。私のアメリカでの銀行口座を開くためだ。高校を卒業したてで、社会人としての経験が全くなかったので、自分で銀行口座を開いたことは日本にいたときにもなかった。 叔母が連れていってくれたのは、NationsBank(現在のBank of America)と

      • 五週間で途切れたストリーク

        ここ数週間、週末に夕食を担当していたが、五週間やったところで連続記録がストップした。5週目にパエリアを作った翌日に、私が頭痛で寝込んでしまったことを心配してくれた妻の思いやりなのかどうかはわからないが、外でラーメンが食べたいと言い出した。そのため、先週末は夕食を作らなくてもいいことになったのだ。 体調は完全に回復していたが、食べたいものを言われてしまっては、無理に作る必要もない。また、連続記録を作ることが目的だったわけでもなかった。しかし、一旦作らないと決めてしまうと、気が

        • 日曜日のパエリアと一週間

          先日の日曜日はパエリアを作った。ここ数週間、日曜日の夕食を担当しているのだが、日曜日は昼食に食べたフライドチキンが胃にもたれてしまって、頭痛気味だったので、妻が手伝ってくれた。 パエリアは過去に何度か作ったことがあるのだが、ご飯の炊き加減がどうしてもうまくいかない。今回もあまりうまくいかなかったのだが、味はシーフードとチキンの出汁が出てて、そこそこイケる。妻は気に入ってくれた。 翌月曜日は、日曜日から始まった頭痛が去ってくれる気配がなかったので、仕事を休んで、自宅で養生し

        マガジン

        • 組織作り
          2本

        記事

          アメリカのクリスマスディナー

          アメリカに到着して最初の夜が明けた。クリスマスだ。雪が降っていなかったと思うが、雪景色だった。 叔父はメキシコ人の医学博士で、大学教授だ。叔母(母の妹)は仕事はしていなかったが、非常にIQが高い人だと、母から聞いたことがある。2歳のいとこは可愛らしい女の子。私のホームステイ先の家族である。 叔父の家は、庭付きの2階建て木造の白い家で、私に充てがわれたのは道路に面した窓のある部屋だった。クイーンサイズの大きなベッドと勉強用の机を用意してくれていた。日本から来たばかりの私には

          アメリカのクリスマスディナー

          初めて渡米した時の記憶

          弱冠二十歳のクリスマスイブ、初めての渡米は一人旅だった。どのように家族が見送ってくれたのか、覚えていない。北海道のどこの空港から飛び立ったのかも覚えていない。成田空港へどのような経路で移動したかも、覚えていない。どうにかこうにか出国手続きを終えて、太平洋を越えたのは確かなのだが、機内での記憶もない。 LAの空港で乗り換えしたときの記憶はある。当時の私の英語力は高校と予備校で学んだ受験英語だけだった。高校時代、現役で受けたセンター試験のスコアは200点満点中70点弱。一浪して

          初めて渡米した時の記憶

          最近の快眠ルーティン

          日中歩いたり、瞑想したりと、結構健康には気をつかっているのだが、夜眠れないことが続いていた。運動量も大事だが、頻度も大事なようだ。1時間以上、座ったままプログラミングをしたりすると、肩や首の周りの血行が悪くなっている。 最近、始めた就寝前のルーティンが結構効果があるように感じる。ヨガとスリープストーリーの組み合わせが、自分には合っているようだ。 ヨガは、最近たまたま見かけたYouTubeの動画を見ながら、やっているだけなのだが、肩周り、首周り、腰周りの血行がよくなり、凝り

          最近の快眠ルーティン

          今日はフリカッセを作った

          週末料理4週目。今日は無水鍋でマッシュルームと鶏肉のフリカッセを作った。 前回は塩を入れ過ぎて少ししょっぱくなってしまったが、今回は気を付けて適量入れることに成功し、ちょうどいい塩味にできた。妻がサラダを用意してくれて一緒にいただきました。 フリカッセとは、フランスの家庭料理で、「白い煮込み」という意味らしい。白い色は生クリームの色です。

          今日はフリカッセを作った

          夢の話

          大きなテーマパークのような施設に来ていた。妻と一緒に来ているのだが、一人で行動している。 どこかの家族連れがショップで揉めている。父親は、高額な入場料を払ってるのに、パーク内で更にお金を取られるなんて思わなかったので、払う気になれないと言っているようだ。 気持ちは分かるが、パークの人は困るだろうな、と思いつつ食事に行くことにする。 レストランに入って注文を済ませて待っていると、先程の家族の父親が娘と一緒に入ってきて、いつの間にか私の隣の席に座った。親娘で注文したデザートは

          夢の話

          日曜日のカレー

          5月最後の日曜日は晴れだ。今朝は8時過ぎに目を覚まし、ルーティン通り歯を磨いて、10分程度の瞑想をする。 ここ数週間、週末に1品料理を作るようにしている。2週間前はフリカッセ。先週はビーフストロガノフ。今日はチキンカレーを作る。レシピ本を参考にして、基本的にはレシピ通りに作る。 昼食は朝食兼で、妻が買ってきてくれたマクドナルドのテリヤキバーガーのセットとチキンナゲットをいただいた。その後はテレビを観ながら昼過ぎまで過ごす。レシピ本の材料欄をスマホに写真として収め、足りない

          日曜日のカレー

          とりとめのない一日

          今朝は7時に起床した。カーテンの隙間から明るい日差しが入り込んでくるので、今日は晴れのようだ。歯を磨き、顔を洗って、3ヶ月ぶりに髪を切りに行くことにした。 いつもお世話になっている美容室にいくとすでに先客が5人ほどいた。20分ほどで順番が回ってきた。3ヶ月間伸び放題だった髪は刈り上げてすっきり夏仕様の短髪にしてもらった。私が希望した髪型を伝えるのがうまくなかったのか、カットしてくれた人のセンスが私と合わなかったのか、卵のような頭になってしまったなぁ、と思いながら料金を支払っ

          とりとめのない一日

          中国語とスペイン語を学ぶ

          中国語とスペイン語を勉強したいと常々考えながら、プログラミングやプロジェクトマネジメントの勉強で忙しくてなかなか取り組めないでいた。そんなとき、Duolingoというサービスに出会うきっかけがあり、軽い気持ちで試してみたら、これがなかなか私の生活スタイルに導入しやすいサービスで、無理なく続けられそうだ。まだ始めてから1週間ほどしか経っていないが、すくなくとも三日坊主にはならなかった。 中国語を学びたい理由英語がある程度話せるようになったことで、自分が言葉で意思疎通できる人の

          中国語とスペイン語を学ぶ

          革のカバンの手入れ

          革のカバンにワックスを塗って室内干しにして一晩明けた。表面に残ったワックスを柔らかい布で拭き取って手入れは完了。塗布前と比べるとかなり色が暗くなって、革にしっとりした感じが戻った。 ワックス塗布前後の差がよく分かるのはカバンの下半分の方だった。 まだ、ザラつきが残っているが9年間手入れをせずに使っていたためなのだろう。これ以上よくなることはないかもしれないが、これからはもう少し手入れをしていきたいと思う。

          革のカバンの手入れ

          革のカバンの手入れ

          9年前にiPadを持ち運ぶのに便利なカバンが欲しくて購入した革バッグの手入れをしてみた。1〜3ヶ月ごとに手入れすることが推奨されているが、今回初めてワックスを塗ってみることにした。 アマゾンで注文した1000円のワックスをが今日届いた。 ワックス塗布前はこんな感じで、バッグの下部がカサカサしていて色が薄くなっていることがわかる。 ワックスを指にとって、塗るとすぐに色が変わっていくので、ちょっとびっくりしてしまったが、もう後戻りはできない。覚悟を決めて、むらが出ないように

          革のカバンの手入れ

          『道は開ける』

          デール・カーネギーの著書、『道は開ける』(原題は『How to Stop Worrying and Start Living』)を読んだのはアメリカの大学で勉強していた二十代前半の頃でした。大学で知り合った日本人の方に本を借りたのがきっかけです。 この本は、デール・カーネギーが収集した実在する人々の経験をもとに編纂したエピソード集です。 絶望的な状況に陥った普通の人が、いろいろな方法で人生を明るい方向に転換していく様子は、当時の自分に勇気を与えてくれました。 ものごとが

          『道は開ける』

          バックパックの使い心地

          昨日届いたバックパックを持って、曇り空の中、出社しました。徒歩25分弱、電車5分強。コロナ対策で3駅分くらい歩くことにしています。 以前、同じノートPCをショルダーバックに入れて運んでいたため、身体の一方に重さが偏ってしまい、首や肩が痛くなっていました。痛みがひどくなったことがあったので、レントゲンを撮ったら背骨が驚くほど曲がっていることがわかりました。医師の話によると、誰でもこのように背骨が曲がっていくから心配することはないが、筋力をつけることである程度軽減できるとのこと

          バックパックの使い心地