【読書】深田久弥『日本百名山』
いつか行ってみたい山に付箋紙を入れながら読んだら、付箋紙が多すぎて本が分厚くなってしまいました。
数年前から山を走ったりしていますが、もともと登山をやっていたわけでもないので、百名山というものの存在を知ったのもわりと最近のこと。深田久弥さんの著作も初めてなのですが、簡潔でテンポの良い文章が、晴れた稜線を歩くような心地よさで、すぐに好きになりました。
自分の年齢から百名山制覇を目指すのは少々無理があるかもしれませんが、深田さんが書いている景色のせめていくつかは、いつか自分の