繊細さん×やめる習慣①
動画を見始めたら最後。
10時間心臓が興奮状態でやめられなくなり、気分も不安定になった経験。
①刺激の多い消費社会
繊細さんは、共感力が高いことが大きな特徴の一つです。
「他人の痛みを自分の痛み」のように感じてしまうのです。
スマホは大変便利ですが、時に困ったもので、簡単に大量の情報がアクセスできるようになっています。
その情報は、個人の時間を大量に消費させ、思考力を奪う(=コンテンツにハマってもらう)ために、刺激を与えてアクセスさせるように作られています。
②動画のサブスクリプション〜止まらないアドレナリン〜
つい最近、Ameba TVのプライム会員が無料だからと登録し、『プリズンブレイク』というシリーズもののアクションドラマを見始めてしまいました。この作品、本当に本当に素敵です❗️
『プリズンブレイク』
何者かの陰謀によって死刑判決を受けた無実の兄を救うために、弟で天才のマイケル・スコフィールドが鉄壁の刑務所へ入り込み、脱出を試みる話です。マイケル役のウェントワース・ミラーの美しい瞳、体に彫り込まれた緻密な脱走計画、幾度となく訪れるアクシデント、癖のある協力者に、強大な力を持った敵…。
一話だけみるつもりが、なんと、10:00〜20:00まで、止まることなく見ていたのです。素晴らしい作品ですが、恐ろしくないですか?
見ている最中、何度もこれで最後!と思うのですが、心臓がドックンドックン🫀鳴り続け、次の話を見ないと落ち着かなくなるのです。もう、中毒のようです。
③気分が不安定に
10時間後、何とか動画を見ることから抜け出しましたが、どうにも気分が落ち着かない。モヤモヤ、イライラ。
家族が言った一言にイラッとし、悪い妄想が止まらなくなり、結局気持ちの悪い状態で寝ることになりました。
今回の作品はアクションサスペンスだったこともあり、暴力や偏見、汚い言葉も多かった事が繊細さんの共感アンテナには強すぎたんだと思います。
④サブスクリプションとの付き合い方
今回の経験で、繊細さんとして精神状態をなるべく乱さず、やりたいことをしたい場合、動画のサブスクリプションは入らない方が良いように感じました。
有料の場合、家で新しい作品を大量に見られるというメリットがありますが、見ないと損だという気持ちが働き、つい作品を探してしまいます。そして、一話を見ると、次々に自動再生され、自分でストップをかけることが難しい状態になります。
【やりたいことのために、自分の時間と気持ちをガードする。】
→スマホにサブスクリプションのアプリをインストールしない。
⑤「いい作品との出会い」はこれからも
とはいえ、新しい出会いは必要です。今回出会った『プリズンブレイク』でウェントワース・ミラーという俳優を知れたことは幸せでした。美しいものを見るのは大好きなので❗️
次回からは、わざと不便にTSUTAYAなどでDVDを借りて、3話ずつしか見れないなど、制限をかけられるようにしてみようかと思います。
そして、過激なものはなるべく回避します…。
いつもありがとうございます❣️
繊細さんの情報との付き合い方、勉強していきたいです♪