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#現代4コマオールスター展2024 レポート・んぷとら【レポとら】
鉄は熱いうちに打てなんていうけど、この夏ははよ冷めてくれや。
だいたいね、誤算ですよ誤算。大誤算。まさかうちの学校がこんなにスパルタだとは思わなかった。ただでさえ就活で忙しいのに、それを学校側も知ってるのによお〜〜〜!!!!
そういうわけで、色々任されてたものの、結局は最小限の仕事だけさせていただくことになった。くそう。怒り!!!
んまあ全日参加ですわ。全日。色々なことがあったねえ。
事前
リリシズム / 雀100という作家 / んぷとら / #現代4コマ
ある日、彼は僕に問うた。誰しもが茹で上がるほどの酷い夏のある日の暮、宴もたけなわになったころ。
「どうして貴方はそんな文章を書く事ができるんですか?」
即応は出来なかった。これまでの文に関する成功体験を逡巡してみる。僕はその術を身体で覚えてきた。何度も、幾度も、さまざまな場で、磨く機会を得てきた。おのずから、得に行ったのだと思っている。それらの機会は僕の潜在的な筆力を研ぎ澄ませてきたのだ。
【#現代4コマ】現4お題🍀第一回『めでたしめでたし』作品紹介【もう一つのオールスター展!?】
どうも!現代4コマのんぷとらです!
こっちは4コマ子ちゃんです。
えー、現代4コマという運動があります。現代4コマは、4コマ漫画に潜んできた「4コマ」という概念そのものに焦点をあてて創作する運動です!
先日は現代4コマオールスター展というのが東京は原宿で行われまして、これが大盛況でした!お疲れ様でした!!
今日はですね、それとは全っ然関係ないんですが、今年4月に開催しました企画の第一回「現
概評 純粋4コマ主義【#現代4コマ】
※この記事では現代4コマについて解説しています。
※この記事は美術紫水のかつて運営していたウェブメディア「ひとのきもち」に、2023年12月に掲載されていた文章の再掲となります。
はしがき生活を送る上でもはや前提としているものが、とてもたくさんある。
目で感じとる光や色、言葉やそれを司る音、文字、
重力があって踏みしめることのできる地面、
本に使われている紙、音を電子的に発することのできる
4コマ・メイキング「たった4コマで…」【#現代4コマ】
自然と4コマを科学する
序————
様々な表現や出来事を4コマというフォーマットに落とし込む、現代4コマ。
漫画的、象徴的、抽象的、大喜利的、芸術的などなどなどなど作風は多岐にわたり、一人一人が異なる現代4コマ観と制作フローを持っていると思います。
しかし、制作の様子や思考を共有するメイキングはあまり盛んではありません。そこで今回は、筆者のある日の現代4コマ制作の流れを記録して、共有してみ
【#現代4コマ】現代4コマ・2024年5月期“X”いいね数トップテン
昨月、現代4コマの中で「いいね」の反響の多かったものをピックアップする企画を行いました。
今後継続するかはちょっとわからないのですが、もう少しサンプルがあったほうがいいだろうということで第二回目のピックアップ紹介記事です。
前回も但し書きしたとおり、本企画では優劣を定義するのではなく、界隈外に影響するような現代4コマとはどんなものか?を探っていただければと思っています。
なお、2024年6月
【#現代4コマ】現代4コマ・2024年4月期“X”いいね数トップテン
突然ですが皆さんは昨日食べたご飯の詳細を覚えていますか❓
なんとなく主菜は答えられるけど、細かくは自信がない・・・そんな方も多いと思います。
じゃあ現代4コマだってそうだよな‼️
ってことで、丸1ヶ月前の現代4コマで反響の大きかった作品がどんなものだったのか、改めて見てみていこうぜ!という企画です。1ヶ月前は何やってたんだろうね。
※本記事は『現代4コマ』について解説しています。
あらか
【#現代4コマ】回顧——モスバーガーのロゴが4コマと証明しろ!
去る2023年3月29日に以下のようなムーブメントがあった。
いとととによって提起された、現代4コマにおける問いの一つ。提示された「モスバーガー」のロゴが4コマだと示せ、という課題だ。元投稿は31いいねだが、TogetterのPV数は5桁だ。
現代4コマという概念が『現代4コマ投稿祭』によって拡張されたのが2023年3月後期のことで、その熱冷めやらぬ時期の議論とあって、なかなか色々な人がその答
現代4コマ空間 感想 【#現代4コマ】
このほど、清須市はるひ美術館というところで現代4コマ空間という展示企画がありました。清須市はるひ美術館とは、愛知県清須市にある公立の美術館です。
現代4コマが、公立施設の共有空間に在る。そういうインスタレーションとして、本展示は現代4コマという概念に新しい輪郭を与えたといえますね。どんな展示だったのか、私の足で見た視点から探っていきましょう。
前史いきなり余談から入りますが、僕はこの企画がやる
感想をかこう【#現代4コマ】
4コマという概念を使ってたのしく表現の幅を広げる、現代4コマ。
大喜利のような創作エネルギーで動いているものではありますが、なぜか芸術と似たような性質をもっており、「感想を抱いて、それを共有する」ことが運動の一部になっていたりします。
感想もその作品の一部だ!なんて、いかにも現代ナントカっぽいものですけど、実際効果的なので臆せず挑みたいものです。
感想が力をもったケースいとととはある日、問いか
万能の4コマはどこまで万能なのか【 #現代4コマ 】
序章レオナルド・ダ・ヴィンチは伝説的な人物だ。
Wikipediaを見てみると、その馬鹿げた功績が記されている。
冒頭文でさえコレだ。
彼は万能な人物であった。ゆえに、「4コマ」の分野に対して顕著な業績や手稿を残していたとしても、不思議ではない。未発見なだけで。
こうした推論により、一つの現代4コマが「発見」された。
彼こそが。レオこそが、4コマだったのだ。
現代4コマは、ルネサンス期に既に