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介護をする【夫】の気持ち

こんにちは。求道よみと申します


在宅で介護するという事
そして
介護サービスを受けながら
介護をするという事は


それまで生活の場であった【家庭】に
他人が急に訪問するようになり
それだけで
気が滅入ってしまう
ご家族もいらっしゃるという事実


『はじめはバタバタとして
申し訳ございません。
でも、
徐々にこれが
【当たり前】となりますから。』


担当者会議が
終わったその時に


これから
介護サービスの受け入れが
始まるその時に


一日も早く
皆との連携が成り立ち
信頼関係が築けますようにと
私はいつも願っています


(8/14(金) 11:50配信 デイリー新潮)



62歳の要介護5の妻を介護する
68歳フリーライターのご主人の
【在宅介護レポート】を
拝見いたしました


訪問介護
訪問入浴
訪問診療


ライターのお仕事以外
カレンダーには
特に予定は無く


【空白】だったところに
一気に
妻に関わる
介護サービスの予定が埋まる

社会との関わりが一気に濃くなった気がした


介護スタッフが
入れ代わり立ち代わり
家に訪れるようになったことを
プラスと受け入れている
ライターのご主人


\\私はとても気持ちが軽くなりました//


介護を受ける人だけでなく
介護をしている家族にとっても
提供されるサービスが
真の支援になっているという現れ


在宅で介護するという事に
【大変】と
一言で言い表せられない
心身に大きな負担があることも事実です


私がこの記事を拝見して
気持ちが軽くなったことの一つには


ケアマネジャーとしての目線だけでなく
私が
【介護を受ける立場】になった時…



【介護】について
何も知らないウチの旦那さんが
このライターさんのように
皆さんからの支援を
上手に受け入れながら
私の介護をしてくれたら…



そう考えたら
なんだか気持ちが楽になりました




そして、
この記事に書かれてあるように


おむつ交換や
陰部洗浄などの支援に
【男性スタッフ】が
突然訪問したら


【介護の現場】を知らない
ウチの旦那さんも
衝撃的な思いと
複雑な思いを抱くのかなと
考えてしまいました



私のようなケースは
他にあるのかどうか聞いてみたいのだが、
なぜかこわくて今も聞けないでいる



このライターさんは
奥様の支援に訪問した
【男性看護師】さんをお断りしたことを
このような気持ちで
振り返っていらっしゃいます


私から…





『このようなことは多々ありますよ。
予め、【男性スタッフ】でも良いか
確認させていただいたりと
配慮して私たちも関わらせていただき
皆様のお考えに沿った支援を行っております。


なので、
決して特別なことでもなく
これからも長くお付き合いをする
訪問看護さんとのよい関係を築く上で
このように、
ご自身の【想い】を伝えられたことは
大変良いことであり、
訪問看護の方々にも
ご主人のそのお考えが伝わり
とても良い機会になったと思います。




ケアマネジャーとして
そして
妻として


私にとって
この記事の内容は
【考えさせられる】というよりも
むしろ
【気持ちを明るく】させてくれるものでした。




在宅での介護は
実際それを行っている方にしか分からない
【大変】さがありますが


【専門家】からの支援を上手に受け
心身が疲弊することなく


ご自身のお仕事も続けながら
これからも
今の生活を変わりなく
続けられますように…』




今朝、この記事を拝見して
ライターのご主人さんへ
ぜひぜひ
お伝えしたいと思った
私の気持ちです…

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