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母から聞いた話

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あ、あとそういえば2~3日前に愛用してたマグカップが割れたんです(母がパリーンと)。で、昨日ちょっとした不注意で首元にグラグラと煮立った熱湯被ったんだけど、大した火傷にならなかったみたいで良かった。もう痛くないし、赤くない。 やっぱり気をつけなさいよっていうお知らせなのかも。

久々の母から聞いた話、番外編「私の話」でした。 書いてたUSBが見つからないのでちまちまと思い出した物を。 友達を見送ったあと、茶碗に綺麗にヒビが入ってたのを発見した時には肝が冷えましたよ、ホント。(友達は今も元気)峠に初雪振った時だったし、しつこくメールしてごめんよって感じ。

私と茶碗

母から聞いた話番外編。

私の茶碗はすぐ割れる。誰が洗っても、どんなに丈夫な物を買ってもすぐ割れる。大学生時代、なぜこんなに茶碗が割れるのか、いつ割れるのかを原因を話し合ってみた。

「昨日割れた時なんかあった?」

「いや…今日ちょっと色々あったけど。後ろの人が講義中ぶっ倒れて近場の皆で医務室に救急搬送した。その時ちょっとバイタル測ってたらストレッチャーにぶつかった位。倒れた子は大丈夫だった。」

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大分元気になったので久々の母から聞いた話、落としておきます。 母が見た最強の幽霊だそうな。

「ぬるり、」

一昨年の冬の話。

年末大掃除の頃、父(零感)が体調を崩した。
「身体が重い…だるい…年末に風邪かぁ、やだなー」とぐったりしていたそうだ。

父の勤めている会社には、社員の皆が共通して嫌な感じを受けるところがあるらしい。
奥の方に薄暗い書庫があり、そこは基本的に過去の書類がポイポイ置かれるだけで基本的には人が立ち入らないらしい。
「なんか寒い」「空気が重い」「かび臭い」「埃っぽい、咳が出る」「用事

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せっせかせっせかキーボードにパッションをぶつけてた時に、母上が「げ、あの家の写真(https://note.mu/syuka_note/n/nc66a3ac26a1c?magazine_key=m89ea66fb017b とhttps://note.mu/syuka_note/n/n747e21710c0f?magazine_key=m89ea66fb017b 参照)まだ残ってた!」と見せてくれました。 ホントに猫うつってるのな。 塩かけて燃やしました。合掌。

誰かピアノ弾いてた?

私が小学校高学年の頃。

学級レクで「夏の夜の学校に泊まり込み」という企画があった。

土曜日の昼からPTAと児童皆で手分けして、体育館を掃除して、バーベキューの設営をして、その後児童は体を動かすゲームへと流れて行った。
バーベキューの後、夏の夜、学校に泊るといったらもちろん肝試しは外せない。
係の親たちも気合いを入れて結構準備をがんばっていた。結構怖かった。

まずチーム分けして、「学校の怪談」

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ポルターガイスト②

ちょっと事情があって私が実家に戻ることになった。

その相談とかもろもろで引っ越し前、3月ごろに実家に長期滞在してたんだが、その間ポルターガイストさんは出なかった(私の体験上)。
そしてちょっと引越しのためまた4月ごろに実家から出ていたんだけど、電話で母がちょっと興奮した様子で続報を伝えてきた時の事。

「今まで、背筋が凍る体験ってしたことなかったんだけど初めて背筋が寒くなった!」
詳しく聞いてみ

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「疲れたから休ませてー」

母方の祖父と祖母の話。
祖父は数年前に他界した。

何を考えているのか良く解らないけどとっても面白い人で、結構うまが合っていて私は祖父のことが大好きだった。
元気な頃は一緒に機械工作したり、木材加工したり、テレビ見たり、最後入院してた時もしょっちゅう顔を見に行ったりしていた。

そんな祖父が亡くなって、40日位後の事。

祖母が夜寝ていると、夢かどうかは解らないけど、祖父が普通に「ただいまー」と帰

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街の中で

今両親が住んでいる地域は割と歴史があるらしく、古い建物があったり、古い木や道があったりする。
初めてそちらに行った時、母に街の中の探索に付き合ってもらった。
駅の裏からそれなりに大きな通りをテクテクとご飯を食べる予定のお店まで歩いていた時の事。

車道側に私、内側に母と並んで街をうろうろした感想を話しながら歩いていた。
すると、母が急に斜め後ろに車道側によろけた。びっくりして支えると「あんた、今腕

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ポルターガイスト

母が今現在住んでいる所の話。

両親が今住んでいる所は、実は幽霊が出る。
何年か前に独り身で会社の寮に入ってた方が退職された後、引越し先で孤独死されたそうだ。
その後から社宅にその人が散歩に来ているという話がある。

私はこの話を当初全く知らなかったのだが…零感だった自分にも色々思い当たることがあった。
①顔を洗っている時に斜め後ろに人がいるような気配がしていて、母か父だと思っていたが、誰もいなか

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天気が悪い時には墓地へ行くな

数年前のお盆。母方のお墓にお参りしに行った時の話。

いつもは天気がいい時に行くんだけど、あいにく曇り空で雨が降りそうなどんよりした天気の日に墓参りに行った。当時運転できる人が父しかいなかったため、その日しか都合がつかなかったのだった。

いつも来ている母方のお墓なので、みんなで手分けして慣れた手つきで周りを掃除して、墓石を磨いて、カラスとにらみ合いながらお供えを置いてお参りをして、お供えや道具を

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もう1匹いた

母が昔住んでいたマットレス事件の家の話。
母の家は皆猫が大好きで、猫をずっと飼っていた。
多かった時は3匹ほど同時に飼っていたらしい。

その猫を多く飼っていた頃に件の家に住んでいた。
母は猫に餌をやる時、毎回なんか数が多い気がしていたらしい。
トラにシロにブチ…と他にもいる気がする。

ところで、昔は写真を撮る時はフィルムカメラなので、当たり前だが撮った後に画像はすぐ見られなかった。
だから写真

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桜と廃屋

山の中のド田舎の小さな町に住んでいた時の話。

この時の家は結構立派な平屋で敷地面積も広く、裏に川があったり、家の前は舗装してないところは雑草が生い茂り、自然豊かなところだった。
当時小学校低学年の私はガマの穂を採ってきて爆発させたり、庭のヨモギをヨモギ餅にしろと無茶を言ったり、ヤマユリの花粉を服に付けて怒られたりしていた。

その家の斜め後ろに老木の桜と廃屋があった。

桜には朽ちかけた木の梯子

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