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日々つれづれ

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日々思うことをつれづれと。
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#暮らし

わたしの大切なものとこれからの暮らしを考えた。

わたしの大切なものとこれからの暮らしを考えた。

病気になってこの先がないかもしれないという事態になり、そしたら今やってることも先につながらないならちょっとしんどいわー休みたいわーってなってたんだけど、ありがたいことに順調にお薬の効果がでてくると「おやおや?もうちょっとはこの先があるかも…」やばい。どうしようと。

あと何年かわからないけど、まだ生きていかなくちゃいけないのなら、病気を契機に自分の人生をかえることができるんじゃないかと、副作用が軽

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世界が広すぎて困る。

世界が広すぎて困る。

幼少期からわたしの環境はちょっと他の子たちと違っていた。親の世代年齢、父がほとんど働いていなかったこと、母が水商売をしていたこと、南斗荘というぼろぼろのアパートに住む変人・老人たちの人間模様、母の恋愛、7歳で父が亡くなったこと、学校でのいじめ、そのあとに来た義父との戦いなど、同年代の友達に話しても共感してもらえるようなことはなかった。自分でいうのもなんだけど、今のわたしを見てもそんな家庭環境で育っ

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発芽玄米を食べることにした。

発芽玄米を食べることにした。

今まで白米を食べてきたけど、これもまた治療の一環ということで
これからは発芽玄米を食べていくことにした。

とはいえ…わたしは20代の頃、食べていたのだ。発芽玄米。
でも一緒に暮らす人や身近な人が白米がいいってことで
どんどん白米を食べる生活に。
まぁ、高いしね、発芽玄米。
でも、だいっすきだったので、病気を機に
また食べれるようになったことはうれしい。

同居人は白米ラヴの人なので、わたしは白米

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紙の本がいいんだよのシーズン。

電子書籍を使い始めて、こんなにいいものはないなと思った。
Kindleで買ってすぐ読めて、文字のサイズも変えられる。
少々老眼がはいってきている目にはやさしいと思った。

なにより、スマホ持ってればどこでも読める。
荷物を増やすことなく、何冊もとっかえひっかえしながら読めるし、
ラインを引いたりコピペして保存もスマートにすぐできる。

だがしかし。
今はもう紙の本がいいんですーーーー。
それはやっ

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お伊勢さんに行ってきた。

お伊勢さんに行ってきた。

例年、年末にお参りに行っているお伊勢さん。
今年はわたしがいけなかったので、
今日同居人のおーちゃんに連れてきてもらった。

年末に比べて年始はやっぱり人が多い。

おーちゃんはお伊勢さんは空気が凛と澄んでるという。
たしかにそうだなと思うけど、
それはやっぱり、伊勢神宮にお参りにくる人たちの
心持ちがどことなく凛としていて、
そういう想いが集まってるからじゃないかなと思った。

場所はそこに集ま

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仕事始め。カラダの声を聴くこと。

仕事始め。カラダの声を聴くこと。

昨日は仕事始めで、10日ぶりぐらいに大阪のお店に出勤しました。
年末年始休暇中にいただいたオンラインショップの
ご注文の品をピックアップ。
そのあと、ちょっといいランチ(うなぎだぜ)を食べ
まったりとディスプレイを変更。
あっというまに17時になり、解散したのでした。

年始の自分の体調を振り返れば、ちょっと心配だった。
動けるかなーとか、体力持つかなーとか。
でもおしゃべりしながらマイペースに作

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2019年になったよ。

2019年になったよ。

新年あけましておめでとうございます。
昨年末は体をこわし、そこから検査をしていくにつれて
自分のカラダのいろいろな不調が明らかになり、
すべての予定をキャンセルして
養生することを第一に考えるお正月を過ごしています。
不調であちらこちらが痛いのですけど、
食欲がありすぎるのが自分でもびっくり。
今日のお昼はすき焼き。夜は焼きそば。
例年そんなに食べることがないみかんの消費がすごいです。
食べること

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年の瀬に思う来年とその先のこと。

年の瀬に思う来年とその先のこと。

27日にオンラインショップの最終更新を終え、
スタッフ一同、年末年始休暇に入りました。

とはいえ、28日29日はシュカちゃん耐寒キャンプ大会。
大寒波襲来の中、怖いもの知らずのスタッフファミリーが集まって
1泊2日の極寒アウトドアを楽しんだ様子。
わたしはといえば、体調は徐々に回復しているとはいえ
ここは無理をせず棄権させていただいた。
おかげで年賀状を入稿できました…ありがたや…(-人-)

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へとへとに疲れるってよくないこと。

へとへとに疲れるってよくないこと。

お久しぶりの更新です。
なにをしていたかって?
それはもうドチャクソに働いていたのです。
(ドチャクソって初めて使いました。悪くないです)

毎年年末の企画展は酒器をテーマにした展覧会で
15名前後の作家が参加してくれます。
今年はなにを思ったのかみなさん、各個人個人が
たーーーーっくさん作ってくださって、
納品時にはその作品の多さに
店主であるわたしはプレッシャーで胃が痛くなり、
開梱、検品の疲

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休みが必要だ。

休みが必要だ。

このところ休みがなかった。
今までだったら水曜木曜の休みは死守して
予定をずらしていたのだけど、
少しでも打ち合わせを早く先に進ませようと
相手に合わせて水曜に予定をいれていた。
胃カメラなんかの所要もシフトに影響を与えない水曜に。

そうこうしているうちに、1日家でひとりでいる
時間がなくなってしまった。
そうすると気持ちに風が通らず、ねっとりと重くなり、
妬みと嫉みと嫌味がにじみでてくる。あぁ

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音楽がかえる景色。

音楽がかえる景色。

自宅から駅まで約2.5キロ。
この道程を歩いて行くこともある。週2、3回。
なるべく速く歩くことを目標としていて、
iPhoneにいれているトレーニングアプリでタイムを測ったりしている。
歩いているときは、だいたいいつも決まった音楽を聞く。
ここ2ヶ月ほどはフジファブリック。
もう気持ちはライブ会場。
楽器の音、歌う声、そして共感する歌詞。
ライブ会場でない日は、PVの撮影現場。
映像監督さながら

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今日からはオカベマキコ展

今日からはオカベマキコ展

普段は陶器がメインで、年2回播州織の玉木新雌さんの展示で、年に1回だけなのがこのオカベマキコさんの個展。毎年この時期にクリスマスをテーマにした展示をお願いしている。

オカベさんはガラスでアクセサリーや照明、オブジェをつくる方。抜群のセンスで独特な世界観を見せながら、強烈な岡山弁(千鳥よりすごいかも?)というチャーミングなキャラクターが人気。お客さまはオカベさんと話すことも楽しみにされている。

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書く気持ちをあげる。

書く気持ちをあげる。

ライティングゼミに申し込んだわたしは、書くことについて学ぶ意識が高まって、予習がてら3冊の本を購入した。

3冊のうち2冊が古賀 史健さんの本という偏り。好きなんだから仕方ない。
今は一番最後に紹介した「みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門」を読んでいる。コンパクトにわかりやすくまとまっていて想像どおり読みやすい。

本の最初に「文章を書く目的は相手を動かすこと」と潔く書かれていた。

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「すばらしい日々」を想う。

「すばらしい日々」を想う。

「すばらしい日々」というのはユニコーンというバンドの
最後のシングル曲だ。
最後の…というのは復活した今ではおかしな解釈なんだけど、
わたしが一番好きだった頃の最後ということになる。
もう25年も前の曲だということを今知って愕然としてる。

この曲の歌詞はすこし変わっていて
歌詞の前半は、少しすれちがってしまった
「きみ」に対してのラブソングのように聞こえるけども
後半はそれだとちょっと意味がわか

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