読書レベルを上げるタイミング
起業家として憧れの存在
登壇回数も多く、起業家として憧れているM様が、私のセミナーに来てくださるなんて夢にも思っていませんでした。
なぜなら、県外どころか、私よりも遠方からお越しくださったからです。
経験値が段違いに高いのにも関わらず、私の初セミナーからも何かを学ぼうとしてくださるその姿勢には頭が下がります。
私が読書を発信する前からのお知り合いだったため、私が七転八倒している姿も存じ上げているはずなのに、私に対しては常にフラットに接してくださるため、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
「尾崎さんのセミナーありきで東京入りしました」
というもったいないお言葉まで頂戴し、恐縮するとともに、心から頑張ろうと勇気づけられました。ありがとうございました。
そんな憧れの人から、セミナーのご感想をいただきました。
以下はほぼ全文です。
ご感想、ありがとうございました!
とても丁寧な感想をいただき、心から嬉しく思います。
ご感想の中に、「深く納得した」という言葉がありますが、ここでこの内容について少し触れたいと思います。
同じような内容が書いてある本
書店に行って、本を見ている時に「なんだか同じようなことが書かれている本が増えたな~」と思うことってありませんか?
それは、もう少し難しい本を読んでもいい時期です。難しい本というのは、「読んでも理解できない本」です。
今の自分が知っていることや、経験したことでないと理解できません。そういう意味において、今の自分には理解できない本ですから、本を読んでいけば読んでいくほどに、自分のレベルが上がるものです。
レベルが上がれば経験値が上がり、より難解な本が読めるようになると、より深く物事を考える思考ができるようになります。
思考が深まると、より多くの選択肢を持つことができるようになり、人生が一本道ではないことを知ることができるのです。
「同じような本が増えたな」
と思ったら、今まで手に取らなかったような分野の本に手を伸ばしてみてください。きっと、今まで出会うことのなかった本に巡り会うことができるはずです。
その時には、新たな選択肢が姿を現し、人生の窮地を救ってくれる『座右の書』に出会うかも知れません。私はそんな時に出会った、いくつもの本に、何度も救われたことがあります。
人生というものは、『そのタイミングで出会うべき本(人)』に出会うようにできているんです。そんな時に出会った本は、必ずや『命の恩人(本)』になり得るほどの多大な影響力をもたらすものです。
まだ見ぬ救世主は、どこかの書店に今も眠っているのです。
本はいつでも待っていてくれる存在
私たちが、日々の生活に疲れているときでも、唯々待っていてくれる存在として、本はそこにあります。どんなに疲れていても、本を開くとそこには、暖かく包んでくれる世界がまっているのです。
そんな本がないという人は、まだ出会っていないだけ。
今も、あなたの本棚に潜んでいて、今か今かと出番を待っているのかも知れません。もしくは、どこかの書店に、あなたの手に取られるのを、待ち望んでいるのかも知れません。
さあ、本を読んで、レベルを上げていきましょう。
今、読んでいる本よりも素敵な、本に出会うために。。。
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