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これを知らなければ肩治療は完遂しない!? PT監修”肩関節解剖の真髄”

複雑かつ繊細なアプローチが必要な肩関節。

上腕骨頭と肩甲骨関節窩のサイズ比から見ても、非荷重関節という肩特有の条件から見ても、治療介入は難渋しやすくそして、完全治癒までの経過が長くかかることが報告されています。
※文献投稿画像内記載

解剖学的特徴を把握した上で、

肩治療に必要な
☑︎Ship roll運動
☑︎Ball roll運動
☑︎Rotation運動
☑︎Gliding運動
 等 

運動学的な要素を用いて治療及び自主トレーニングに落とし込んでいく必要性があります。肩関節治療における自主トレーニングはワイピングや、カフトレ、コッドマン体操等、有名なエクササイズがありますよね🤗

ここでも解剖×運動学を理解し、肩甲上腕関節のアライメント、頸部・体幹の角度、周囲筋・軟部組織との関連性、神経支配及び血行動態を理解しつつ進めなければ非荷重関節で、OKCでの動作になるが故に容易に代償動作は出現します。

いわば、肩関節の治療の為の自主トレーニングやアプローチが肩への代償機構を活性化し関節の動・静的な安定性低下を助長していることも珍しくありません。

今回は、基礎から応用。
そして医療従事者からボディワーカーまで全ての方が理解できる様全イラスト付きでUpします。全100ページで大ボリュームですが明日からの臨床が確実に変化することが実感できると思います。

是非ご覧ください。

監修:Synergist labo/Mixture Japan 代表 理学療法士 坂下 翔太

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