53.無意識→意識→言語化
1章、2章、3章と分けて説明する。
「人には何か一つ得意な分野は存在する。それに気付けるかどうかが鍵だ。」
早速だが皆さんに質問をする。
自分は何が得意か把握しているだろうか??
考えて見てほしい。
たとえば、、
スポーツ。もしくは勉強。料理。教育。挙げるとキリがない。
自分はどの分野が得意としているか考えて見てほしい。
おそらくパッと思い付いた人は少ないかもしれない。
それはなぜか??
得意な事は意外と"無意識"に取り組んでいるからだ。
「え?どうゆうこと?」
自分では普段から意識せずに自然と取り組んでいることが、自分が得意としている分野なのだ。
少し言い方を変えると、自分の中では当たり前に取り組んでいることは相手からすると特別だということ。
その当たり前(無意識)の中に得意分野が隠されていると思う。
もし自分では気付けないという人は、相手に尋ねて見てほしい。
「自分の得意な事は何だと思う?」といった感じで。
仮に相手から言われた内容が、無意識に取り組んでいることであれば、自分が得意とする分野、もしくは自分が最大限力を出せる分野だと思う。
「それに気付けた後、無意識ではなく意識して取り組むことが大切。」
無意識に取り組んでいたことを意識して取り組むことでさらに自分の得意分野で活躍出来、さらに自分の力を最大限出せる。
たとえば、、
僕のサッカーでの経験をお伝えしたい。
僕はサッカーの技術の中でドリブルが1番得意だった。ドリブルだったら他の人には負けないという自信があった。
それは、小学生の時に監督から「翔太はドリブルが得意だから、これからは意識してドリブルの練習をした方がいい」と言われた。
今思うと、本当にその通りだ。
ただその時は、無意識にドリブルをしていたので自分はドリブルが得意だとは1ミリも思わなかった。
あえていうなら、周りの子より上手いかもっていうくらい。
監督のアドバイス後から、意識してドリブルの練習を励んだ。
意識することで、さらにドリブルが上達した。自分の得意なドリブルに特化したことで、高校3年生までずっとレギュラーで活躍した。
少年漫画ってそうだと思う。主人公の最初は何も力がなくずっと負けてばかり。しかし、ある時から自分の得意なることを発見し、その力を伸ばすために練習に励んでいる。
これは、少年漫画の世界だけでなく人間世界も同じだと思う。
大事なのは自分の力を最大限活かせて、自分の得意分野で結果を残せる。
"無意識から意識へ。意識から言語化へ"
無意識から意識で終わってはいけない。意識した後に、なぜ得意なのか、きちんと説明出来るか。
なぜなら、言語化(説明)が出来て初めてプロフェショナルになれるからだ。
言い換えと言語化出来ないままでは、プロフェショナルとは呼べないかもしれない。
一流のプロは自分が得意とする分野の説明をきちんと出来る。出来ているから、次にまた再現でき、敢えて新しく何かに挑戦することが出来る。
ちなみに僕は自分が得意とする分野で出来ることは説明できる。
これは、こうすればできるようになるよと言ったように。
一度頭の中を整理して、無意識に取り組んでいることを見つめ直し、意識して言語化出来るように頑張ろう。
最後に、、、
まず、無意識に取り組んでいることを誰かと一緒に探し、考えた内容+無意識ではなく意識して取り組むこと。そうすればいつか何かしらのプロフェショナルになっていふと思う。
まだまだ頑張ろう。
それでは僕はこの辺で失礼します。
お疲れ様でした。
お休み^ ^
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