SynNightP

シンナイトPです。ボカロで作曲します。 90'sの小室進行メインです。 https://www.nicovideo.jp/mylist/10315803

SynNightP

シンナイトPです。ボカロで作曲します。 90'sの小室進行メインです。 https://www.nicovideo.jp/mylist/10315803

最近の記事

Tiny Tomorrow

1.背景 2024年の3月に2024小室進行祭り開催が決定しました。この小室進行祭りの第1回は前年の2023年でした。当時は第2回があるかどうか不透明な状況でした。最初で最後になるかもしれなかったので、やりたいことはやり切りました。 そんな中で第2回です。まぁやらなくてもいいかなという気持ちは少しありました。 しかしながら、作品どうこうよりも横のつながりという面もあります。簡単にパスでというのももったいない話です。 単に小室曲作るだけなら簡単なんですけど、オール小室の中で

    • silent

      作詞 イラスト 動画 みおさんです。 ありがとうございます。 1.背景みおさんから歌詞先の依頼を頂きました。曲が必要なら言ってとどうやら以前にカッコつけて言ったらしい。あんまり覚えてないけど、なんか音源的なことならお手伝いするような趣旨のことは言ったような気がします。当時はがっつり曲作るイメージはなかったかも。 歌詞先について、今のとこは依頼されたらまぁまぁ考えてもいいかなくらいですね。 そもそも注目して声掛けて頂けること自体は大変ありがたい話です。 極論、全受けしていき

      • ボカデュオその他小ネタ編

        前回のAメロ編に引き続きその他編です。 イントロについて 小芝居をつけてもらいました。緊張感が加わったと思います。 当初はサビメロ始まりでした。サビのベルが強く印象的にできたのでイントロ前に置きました。単純なサビ始まりよりストーリー性も増します。 イントロはサビと同じですが、キーが-2になってます。これはサビを-9の指示を間違えて-11したためです。サビは指示通りに修正したのですが、イントロを放置してしまいました。 しかし、インストだからキーの制約はないわけで。これはこ

        • ボカデュオAメロ編

          前回のBメロ編に引き続きAメロです。Bメロとサビで流れが成立しているのでAメロはなんでもいいんだろうなと思っていました。 1.メロについて 人が歌うので低めに書きました。何でもいいといいつつも、Aメロは第一印象に直結するんであんまりシンプルも考え物です。それなりに印象的になるように頭はⅥマイナー感と疾走感は意識しました。 2.進行について Ⅵm Ⅲm Ⅱm Ⅳ Ⅰsus2 Ⅰ Ⅱm Ⅲsus4 Ⅲ Ⅳ Ⅱm7 Ⅲ7 Ⅵm Ⅲm Ⅱm Ⅳ Ⅰsus2 Ⅰ Ⅱm Ⅲsus

          ボカデュオBメロ編

          サビに続いてBメロについて書きます。 1.メロについて 前回の記事に書いたように、Bメロラストの2小節はサビの段階で決めてました。そこにどう繋げるかの作業です。 とはいえ、その最後のフレーズが結構駆け上がるもんだから、その前はそれなりに低くないといけなくてとか限定されていました。 そもそもキーが決まっていなくて、いまいちあたりがつかなかった。最悪転調すればなんとかなるやろで、最終的にはキーを気にせず書きました。 2.進行について メロに従ったらなんかよく分からなくなり

          ボカデュオBメロ編

          ボカデュオサビ編

          前回の記事に続いてサビについて書きます。 サビの途中で半音上がります。 リファレンスは水樹奈々さんのETERNAL BLAZEです。 これは以前からやってみたかったやつです。小室祭りのNative NationはGet Wildをパクるコンセプトだったので出来なかった。 このコンセプト自体あまり伝わってないかもですけど。分かってなかった人はサビ4小節前からのサビ入りに注目してもられば。 1.メロについて まずは転調の効果を強く出そう考えました。やはり4分音符の力強さを

          ボカデュオサビ編

          ボカデュオやります。

          投稿祭はあんまりと言いながらボカデュオやります。まぁ、単にやる理由がないだけであって理由があればやぶさかでもないです。曲については別で書くとして、今回は背景的なこと書きます。 前々からハイエナさんをプロデュースしたいと思っていました。時々ちょっと歌ってはもらえてるんですけど、迫力というか凄みがあるんですよ。あんまり詳しくはないですが、歌唱技術的とは別の要因のような。自歌詞だからか、デフォの声が良いのか。 あとハイエナさんにとって権利気にせず使える曲があるのも良いではないでし

          ボカデュオやります。

          「作曲担当編」ボカコレ2024冬リレー合作楽曲

          第二回「作詞担当編」ハイエナさんのnoteはこちら→ 「作詞担当編」ボカコレ2024冬リレー合作楽曲|猪芝 佳 (note.com) 1.企画 全くやる気がないためボカコレ冬の構想はなかったのですが、こん子Dからリレー企画なるものを提案されました。リレー企画ってのは作曲、アレンジ、ミックスを別の人にやってもらうやつ。 例によってボカコレなんて面倒だし、この時期は小室進行祭りに向けて作業していました。でも作曲だけならまぁ協力してもいいかなと。それに自分の曲をアレンジしても

          「作曲担当編」ボカコレ2024冬リレー合作楽曲

          Repeat memories

          1枚絵動画投稿祭のRepeat memoriesです。 ①着想 8月末頃にライバーさんが君と過ごした夏みたいなキャッチフレーズの素材を使っていました。それは海岸らしき場所でスマホ画面に美少女が映っているのです。 一緒に海に行って撮影してるなら、スマホから本体がはみ出てるはず。自撮りにしてはカメラを構えてる様子もない。推しの写真を持ち歩いて一緒に海に来た気分になってる人という解釈が一番しっくりきました。 この美少女が2次元の推しなのか、元カノなのか知りませんが、何らかの事情

          Repeat memories

          ボカコレアイドルこん子

          ボカコレ2023夏にYOASOBIさんのアイドルのパクリ曲を突然投稿しました。ボカコレというか投稿祭に興味はないと公言してたのに。今回はその経緯を書いておこうと思います。 SynNightはマイナージャンルな90'sをひたすら書いてるわけです。 作品の出来がいまいち分からんと思ってました。適当な曲のが反応良かったりするわけです。数字もう分かんねえなと。 例えば雑に書いた人気ジャンル曲が爆伸びしたら、これもう曲のクオリティ追い込んでもあんまり関係ない根拠になるかなと。つまり

          ボカコレアイドルこん子

          Native Naitionのラストの写真の意味

          MV担当させて頂きました、こん子です。 Native Nationお楽しみいただけましたでしょうか。 最後まで見てくださった方ならご存知だと思いますが、エンドロールに一枚の写真を入れました。今回は仕掛け人こん子として、その解説をしたいと思います。 間奏の英語読んでくれた方、ありがとうございます。 今回重要なのは2回目の間奏です。特別に原文そのままペーストします。 It was already passed around 10 years. The war which n

          Native Naitionのラストの写真の意味

          Native Nationストーリー

          絵動画師こん子DによるNative Nationのストーリーとか設定です。 どこかの世界線の悲しい双子の物語 さらなる力を求めた研究者達の手により。"人間兵器"の開発が薦められていた。研究者による乳児誘拐が横行し、それは量産された。 彼らは人間の"道具"として扱われた。リンとランは双子として誕生したが、不遇にもランは生後まもなく誘拐、改造され"兵器"として育てられた。 時は流れ、人間兵器達の人口は増加した。彼らは人間が持つ領土、人権を求め、戦争が勃発した。幾日にも及ぶ戦

          Native Nationストーリー

          Quantum Quartz

          小室進行祭りのカップリング曲です。地味な曲です。 小室進行といえばガンガンいくやつが分かりやすいです。物悲しさのある進行だけにゆったりしたやつも泣ける良曲で多いです。これを機会に小室進行バラードにも注目して欲しいと思いました。 小室進行祭りというだけあっで、進行を感じて欲しいコンセプトです。メロ聞いてるのか進行聞いてるのかよく分からんのがいいかなと思いました。 曲タイトルはアルファベット順がQだったので、Q始まりの単語並べただけで意味はないです。 曲のイメージ的なもの

          Quantum Quartz

          アイコン頂きました

          花傘さんからアイコンを頂きました。イメージして描いて頂いたんで実質ファンアートみたいなもんだと信じ込んでいます。ありがとうございます。 自分の作品でないから保管先がなく、ノートなら文句言われないだろうと思い、上げてみました。 せっかくなんでアイコンについて書きましょう。現時点ではNative Nationのサムネを使わせて頂いてます。名目は新曲の販促、こん子Dイラストの周知が目的です。 しかし、そんなのはどーでもいいのです。実際このアイコンでどれだけ再生が増えるか、こん子D

          アイコン頂きました

          アイコン頂きました

          アイコン頂きました

          Native Nationイラスト・動画

          作詞が依頼できました。イラストは歌詞の世界観を反映させたいので保留です。 最終的には歌い手さんに歌ってもらいたいですね。 ちょっと離れてる間に歌い手さんすごい増えましたね。こんな世の中なら比較的簡単に依頼できるんじゃねと思いました。 ボーカル依頼の練習として試しにやってみようと思いKinetic Wayを選びました。この曲は多くの方が絡んでて思い出深いのです。 依頼の練習とはやり取りの仕方、依頼に必要なデータ、提出/受領データの形式などです。まぁ普通なんだろうけど本番でまご

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