ぼくはFPSゲームで自己成長と向き合う
どうも、デジタルマーケティンググループ所属、「入口~出口~勝手口~♪」の出口です!今回は、私が大好きなFPSゲームの例をあげながら「自己成長との向き合い方」についてお話をします。
はじめに
はじめに大前提として「とにかく投げ出さずに継続すること」が自己成長ではとても重要な一歩だと私は考えています。なぜなら、すぐに投げ出したり諦めてしまうと、自身が目指すゴールには辿り着くことができないからです。
こんなことを言うと周りから聞こえてくる「わかっているけど、モチベーション維持がつらい!」の声!声!声!
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自己成長との向き合い方
自己成長と向き合うのに慣れていない場合は、正直めっちゃしんどいです。
苦手意識を克服するために私は、自分が大好きなFPSゲームで自己成長と向き合う練習をしました。
自分がとっつきやすいもので練習をしてから、本業(仕事など)の自己成長と向き合うというステップで良いと私は考えています。とにかく逃げたり何かしら理由を作って避けるのではなく、最初のステップとして勇気を出して一歩を踏み出すことです。
これからお話する自己成長との向き合い方については、自身の経験をもとにした方法の1つとなります。あたりまえですが世界はとっても広く、自己成長の方法は星の数ほどあります。星の数ほどある自己成長との向き合い方の方法の1つとして読んでください。なお、「自己成長」については以下のように定義をします。
要となる自己成長サイクル
結論からお伝えすると、「自己成長サイクルを上手く回すこと」で自己成長と向き合うのが楽になります。私なりの「自己成長」というものに対しての付き合いかたですね!デートも同じですが、やっぱり事前のシミュレーション(練習)なしでは失敗します。そこで、自分がとっつきやすいもので練習をしてから本番(本業)に適応させることで、苦手意識を少しでも減らし「自己成長」との交際を続けることができます。「自己成長」とは結婚を前提としたお付き合いになりますから、ここは強く意識しましょう。
以下の図は自己成長サイクル図です。PDCAサイクル図と似ていますが、この自己成長サイクルを意識して回すことで、成長速度の差はあれど必ず自身の成長に繋がります。レベルアップします。私はそうでした。
それではFPSゲームの例えを交え、自己成長サイクル図の各要素の概要を説明します。
①基礎知識
例えば家づくりと同じように土台には「基礎知識」があります。家の基礎と同様にとっても重要な要素です。私の場合ですと、Webプロデューサーという肩書ですが、WebやWebサイトの知識がないのにWebプロデューサーって名乗るのは不自然ですよね。名乗るのは勝手ですが、学習しておらず知識がないのであれば、仕事はきっと上手くいきません。逆に「基礎知識」があれば「伸びしろですね〜」状態です。努力(インプット&アウトプット)すればするだけ結果もついてきます。
FPSゲームも同じで「基礎知識」がない状態ではゲームで勝利することはできません。普段、FPSゲームで負けが多い人は、操作技術や立ち回りが負けの原因ではなく、実は「基礎知識」が足りていないのが、ほんとうの原因かもしれませんよ。まずは「基礎知識」は足りているのか自己分析をおこない再確認しましょう。
FPSでいうと以下の内容が「基礎知識」に該当します。
・操作技術(基本のキ)
⇒どのボタンを押すと攻撃する、移動する、ジャンプする、などのゲームをプレイするうえで必須となる操作技術です。近年は複雑な操作技術を要求されるゲームも多いので必ず目を通すようにしてください。
・立ち回り(頭を使って行動する)
⇒勝つために最も重要な要素。勝つための要素の7割は「立ち回り」です。操作技術や強い武器よりも立ち回りを学ぶことが上手になる近道です。
・交戦距離(敵と撃ち合う距離)
⇒武器は種類によって得意とする交戦距離があります。武器が得意とする交戦距離で戦わないと勝てません。自分の武器が最も得意な交戦距離で戦うように意識しましょう。
②事前準備
ありきたりな言葉ですが戦う前から勝負は、はじまっています。普段、お客様と商談をする場合でも準備はしますよね?お客様の課題は何か。目的やゴールは何か。どんなビジネスモデルなのか。IR情報を見る。お客様のWebサイトの状態はどうなっているのか…などなど。事前準備をせずに商談に向かうのは無謀です。例えるなら防寒具なしで雪山に登るくらい無謀です。事前準備は必ずするようにしてください。
FPSゲームも同じで「事前準備」をせずにぶっつけ本番で戦闘してしまうとゲームで勝利することはできません。強い武器や弱い武器を把握する。自分にとって使いやすい、使いにくい武器を知る。ボタン配置や感度設定などをする。マップを頭に叩き込む。など、ちょっと努力すれば上達できる事前準備がたくさんあります。普段、FPSゲームで負けが多い人は「事前準備」ができているのか再確認するようにしましょう。
少しマニアックな話をすると、FPSゲームにおいては「ゲーミングデバイス」の選択も非常に重要になります。
一例をあげると、マウス(コントローラー)、キーボード、マウスパッド、イヤホン、ディスプレイなどを最適化することでFPS総合力を底上げすることができますよ!
③戦闘(商談)
「戦闘(商談)を成功(商品やサービスを売る)させること」を念頭に置くのではなく、比較対象と比べて「信頼」が勝ることが重要。
もちろん信頼は、すぐに得られるものではありません。戦闘(商談)中に対面する人が何を感じているかを読み取り、信頼されるためのコミュニケーションを常に心がけることが重要です。そして「信頼」を勝ち取るために「基礎知識」と「事前準備」が戦闘(商談)の勝率を上げてくれるのです。ここで点と点が繋がって線になります。これこそ、まさにSynergy!
FPSゲームも同じで「戦闘中」は眼の前に現れた敵と戦っているだけではゲームで勝利することはできません。ゲーム画面のありとあらゆる情報を活用して周囲の状況を判断することが可能です。例えばゲーム画面に争った形跡があったら、そのルートを進むのをやめて違うルートを進むだけで勝利に一歩近づきます。また、ゲーム画面内の情報をもとに立ち回ることで、優位な状態で戦闘することができる「強ポジション(強ポジ)」を位置取ることも可能に。普段、何気なく見ているゲーム画面ですが、実はたいへん有益な情報が含まれているので、情報を探すことを意識してゲーム画面を見るようにしましょう。ゲーム画面の情報に目を向けるだけで勝率が上がりますよ!
④振り返り
事前準備と戦闘(商談)が完了したら終わりではなく、PDCAサイクルと同様に振り返り評価することが大事です。事前に考えていたプランは狙い通りだったのか。ギャップはなかったか。振り返ることでネクストアクションの軌道修正ができたり、次の戦闘(商談)に向けて強くなれます。
FPSゲームも同じで「振り返り」を怠ってしまうと、成長速度が鈍化してしまって、やっぱりゲームで勝利することはできません。
なぜキルできたのか、なぜデスしたのか。という原因を考えて振り返るようにしましょう。きっと、次の戦闘では1つ強くなっていますよ!
まとめ……やっぱり継続することが大切
やっぱりいちばん大切なことは、いかに続けられるかです!
自己成長サイクルを意識してインプット(学び)を経てアウトプット(実践)をたくさんすることが成長への近道です。
インプット(学び)だけだと頭でっかちになるので、必ずアウトプット(実践)を行い経験値をためましょう。
ドラクエもそうですが、経験値をためないことにはレベルアップはできません。これは現実世界でも同じです。
また、自身の現在のレベルによっても成長速度は異なります。ただし成長速度が遅いからといって焦る必要はありません。
1日1つ強くなれば良いのです。継続と積み重ねが何より大切です。私は成長速度が遅いほうですが、年数をかけて鍛錬することで歳を重ねても成長を維持しています。繰り返しとなりますが、「とにかく投げ出さずに継続すること」を意識して自己成長と向き合いましょう!
継続するうえで、モチベーション維持にお悩みの方は、以下の記事を読んでみてくださいね〜!
明日から景色が変わります!
それではまた次の機会にお会いしましょう。