見出し画像

「めんどくさい」の中に光るものがある

今日は、「めんどくさいというのは、逆にものすごいものを感じ取っているからだよ!」ということを書きます!

生活の中で、「やんなきゃいけないのに、めんどくさ~い…」って感じること、ありますよね。
で、そのあとは決まって「あ~~もっと早くやっておけばよかった…自分のバカ!」って自己嫌悪がセットで来る。

特に私は、文章を書くことにそう感じる場合が多くて。
「うーん、メンタルが弱くて継続できない人間だなぁ」って思っていました。

でも、「心に聞く」を続けてたら「こういうことかな?」って気づきがあったので、メモします。
同じようにめんどくさがりの人の、お役に立てたら嬉しいです!

めんどくさいのは「一度にすごい情報量を無意識に受け取っている」から

つまり、「頭の中で大きな範囲のアイデアがバッと降りてきて、その労力を頭の中で先取りしちゃう」ということ。

私の場合は「文章書くぞ!」というとき。
わかってはいるんですけど、文章を書く前に「考えなきゃ、書かなきゃ、うーんでもめんどくさい!」って、動けなくなっちゃうんですよね。
それで5分も10分も20分も先延ばしする。ダラダラしてしまう。

でも不思議なことに、1回えいってやり始めると、ものすごい量を書けるんですよね。
だから「書くことがない」「書けない」というわけじゃない。

ここって我ながら矛盾してるなぁと思って、心に聞いてみたんです。「心よ、私が書く前に「めんどくさい!」って思ってるとき、何が起きてるの?」って。
そうしたら、自分の頭上から、でっかい袋みたいなのがドン! と降ってくるイメージを感じたんですよね。

無意識に一度に思いつく情報が多すぎて、「これを全部を書き出さなきゃいけないのか…めんどくさいな…」って、瞬時に頭の中でスーパーコンピューターみたいに計算してるんだと思います。窒息するみたいな感じになるんですよね。

大嶋先生の話でも、「意識は有限、無意識は無限」なんですよね。

めんどくさいのは、大量の情報が無意識から流れ込んでいるから。
だから「ちーん!」という感じに、頭の中が真っ白になっちゃう。

逆に言うと、その分野では、無意識とすごい量の情報でつながっている。
だから、めんどくさいって感じることにこそ、向き合った方がいいのかもしれない。

そう気づいたら、「私に何ができるんだろう?」って思いついてきました。
とにかく、ひとつひとつの小さな一歩にして行動すること。

私の場合、
・手書きで思い浮かんだ言葉を書きとめる
・愛用のポメラでキーワードだけ書き出す
・「とりあえずめちゃくちゃダメな文を書くぞ!」と思う

一回やり始めさえすれば、どんどんスムーズに出てくる。
そこから文章なんて「編集」すればいいだけ。
レース編みみたいに、いくらでもつぎはぎしたり、順番を入れ替えることができるので、そこから始めればいい。

私は完璧主義もこじらせてるので、どうしてもこのあたりが抜けがち。
これはずっと覚えておきたい、忘れたくない感覚だなって思います。

まとめ

人それぞれ、「めんどくさいなぁ…でもやらなきゃ…」っていう状況がありますよね。
でも、その「めんどくさい」の中に、無意識さんへのヒントや光るものがあるはず!

私の場合は文章。
めんどくさいなぁ~はときにツライですが、「それだけ一度にワッて思いつくってことは、ひとつ大切にしてもいいことだよねぇ」ととらえ直しました。

めんどくさいな、やらなきゃなと思うことがあったら、「ここに光るものが隠れてるのかも!」と小さく小さく進めてみる。
そうしたら、意外とスルッと先に行けるかもしれませんよ。

読んでくださって、ありがとうございました!

(メモ:手書き+ポメラ+音声入力…42分)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?