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怠け心に負けない執筆のコツ

10月に初のkindle本を出版し、現在2冊目を執筆中です。本を書くとき、環境や仲間の力を活用しつつ、自分を律するタスク管理が必要だと気づきました。集中力が持続しにくい人でも、この2つを組み合わせれば執筆を続けられます。

ものキャンで学んだ3ヶ月間は、同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨できる環境でした。そのおかげで執筆へのモチベーションを保ちやすく、スムーズに進められました。しかし、ものキャンの期間が終わると、環境の力がなくなり「いつでも書けるから」と怠惰な気持ちが顔を出し始めます。すると、執筆のペースが遅くなりました。そんな時に気づいたのは、環境の力だけに頼るのではなく、自分を律する方法も必要だということです。

とくに、タスク管理を実践すると、自分の行動を明確に意識できるようになり、怠け心と向き合いやすくなります。環境に頼りきりになるのではなく、自走できる仕組みを整えることが、執筆を続ける鍵だと実感しました。

ものキャン期間中、同期生たちはそれぞれの経験や得意分野を活かし、個性あふれる課題を次々と提出していきます。私はその姿に大いに刺激を受け「自分も次のステップに進みたい」という思いで前進してきました。

しかし、期間が終わると、その焦燥感が薄れ、「いつでもできるから」と怠けがちに。このままではいけないと思い、ものキャンの特別講座で学んだタスク管理の内容を思い出しました。それは、毎朝1日のスケジュールをノートに書き出し、タイムログを取るというシンプルな方法です。

この方法を取り入れると、時間を無駄に使っていることが目に見える形でわかり、行動に変化が出てきます。たとえば、競合リサーチ中に気がつくと関係のない芸能人のニュースを見ていた時間が大幅に減り、その分「書く」時間にあてられるように。ノートにスケジュールを書き出し、時間を意識することが、執筆を進める上でとても有効だと実感しました。

環境や仲間の力は執筆の大きな原動力になりますが、それだけに頼るのではなく、卒業後の現在は自走できる仕組みを整えることが大切です。タスク管理をしっかり取り入れることで、怠け心をコントロールすることが可能です。少しずつでも前に進めば、成果は必ずついてくると信じています。これからも焦らず地道に取り組んでいきます。

本日も読んでいただきありがとうございました♪

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